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新キャンパス(茗荷谷キャンパス・駿河台キャンパス・小石川キャンパス)の合同開校式を挙行

2023年03月31日

 2023年4月、中央大学は「Chuo Vision 2025」のキャンパス整備計画に基づき、東京都心に3つの新キャンパスを開校いたします。3月30日(木)、茗荷谷キャンパスにて、新キャンパスの合同開校式を挙行しました。

 大村雅彦理事長は、開校にあたり、学員(卒業生)、東京都、文京区の各関係者様へ謝辞を述べた後、本学の歴史、新キャンパスの紹介をいたしました。本学の理念である実学教育を幅広く展開することはもちろんのこと、法学部と大学院法学研究科が茗荷谷キャンパスに、ロースクールを含む専門職大学院が駿河台キャンパスに移転することで、法曹養成をより一層深めていくことを述べました。また、新キャンパスを含めたすべてのキャンパスをDX(デジタルトランスフォーメンション)で連携して、教育研究を更に充実・発展していきたいという想いを伝えました。

 河合久学長は、今回の新キャンパス都心展開に伴い、多摩と都心の2大キャンパス展開のもと総合大学として更に発展させ、また、茗荷谷キャンパスや小石川キャンパスは文京区や近隣大学との連携を図り、これまで以上に地域の皆様へ蓄積した知見を還元していく決意を、駿河台キャンパスでは2つの専門職大学院の連携を強化していくことを述べました。

 ご来賓の成澤廣修文京区長、小林元治日本弁護士連合会会長、久野修慈学員会会長からご祝辞をいただいた後、テープカットを行い、各キャンパスの内覧会を実施いたしました。

 2023年4月、新たな歴史が始まる中央大学にどうぞご期待ください。