新たな教育施設、小石川キャンパスが竣工

　2023年2月7日、新たな教育施設、小石川キャンパスの竣工式を行いました。

　中央大学の新たな事業展開の一環として都心における更なる拡充を進めるべく、小石川キャンパスを整備いたしました。2023年4月から体育施設として利用を開始いたします。

　小石川キャンパスは、体育館と付属棟で構成されています。体育館の平面の大きさは、公式バスケットコート1面、ミニバスケットコート2面、バレーボールコート2面、バドミントンコート4面となっており、天井の高さはバレーボールに配慮して梁下7.5mを内法で確保しています。体育活動に即した空間として、衝突に耐える安全性と丈夫さを重視して計画いたしました。また、音の吸音に配慮して屋根面の下に吸音材を設置しています。付属棟は2階建てとなっており、体育の授業及び小石川キャンパスを管理する諸室を1階に確保したうえで、サークル室としての利用を中心に、学生交流の多目的室を設置しています。

　茗荷谷キャンパス、駿河台キャンパスとともに、教育研究の一層の充実を図ることを目的とし整備された小石川キャンパスに、どうぞご期待ください。