大学は学びや気づきを深める絶好の場
世界に目を向けながら多くの人と交流し、自分の可能性を広げて

大西 由里子さん|文部科学省
経済学部 国際経済学科 2009年度卒業
本学経済学部卒業後、日本私立学校・振興共済事業団、文部科学省高等教育局私学助成課、学生・留学生課、参事官(国際担当)付等での勤務を経て、現在は人事院長期在外研究員として英国の大学院で教育政策を研究するなど、活躍の場を世界へと広げている大西さん。これまでの歩みや、渡航からわずか3か月の2025年10月にロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ(RSA)のフェローに選出され、就任したこと、さらに翌11月には英国議会に招かれ、スピーチを行った経験について語っていただきました。また、後輩たちへのメッセージも伺いました。
私の原点
- 活躍の場を世界に広げていらっしゃいますが、そもそも海外に興味を持ったきっかけを教えてください
- 海外への関心の原点は、中学生の頃の経験にあります。当時、学校に行くモチベーションをなくし、不登校になりかけた時期がありました。そのことに気づいた父が、「『これをしているときは嫌なことを忘れられる』と思える、自分の好きなこと、打ち込めることを一つ見つけてほしい」と声をかけてくれたのです。
そのときに私が見つけたのが英語でした。子どもの頃は今ほど外国人と出会う機会は多くありませんでしたが、たまたま出会った方々が素敵な笑顔で接してくれたことが何度かありました。本当は「日本に来てくれてありがとう」と伝えたかったのですが、その一言さえ言えず、悔しい思いをしたことを覚えています。その経験が、「英語をきちんと習得したい」という強い気持ちにつながりました。
「家庭の中にも切磋琢磨できる仲間がいたほうがいいだろう」と、父も一緒に英語の勉強を始めてくれ、英会話教室に二人で通い始めました。夢中で取り組む私の姿を見て、15歳のときには「実際に自分の目で世界を見てきてはどうか」とアメリカでのホームステイの機会を与えてくれました。
異なる文化の中で様々な背景の人と過ごした経験は、私の価値観やその後の人生の方向性を大きく変える転機となり、今の自分の原点になったと感じています。当時、親がさまざまなところで節約をしながら私の挑戦を応援してくれていたことに、今でも心から感謝しています。
学生時代に取り組んだ経験がすべて今につながっている
- 中央大学、経済学部に進学した理由を教えてください
- 日本の大学は近年、都心回帰の傾向にあると思いますが、私はむしろ、中央大学の落ち着いた環境と、広々としたキャンパスで勉学に専念できる点に大きな魅力を感じました。プリンストン大学など、アメリカの名門大学も都心というより郊外に位置している印象がありますが、その理由の一つは静かな環境の中で知的共同体を形成することを重視しているからではないかと思います。
高校時代、国際ロータリークラブの親善大使として1年間アメリカに留学した経験を通して、国境を越えた人・物・資金の流れや開発経済学に関心を持ち、中央大学の中でも経済学部への進学を志しました。中央大学では、経済学部に所属しながら他学部の授業を履修できる制度や、FLP(ファカルティリンケージ・プログラム)のような学部横断型のプログラムが充実しています。こうした環境の中で、経済学の専門性に加え、多面的な視点を養うことができる点に大きな魅力を感じました。 - どのような大学生でしたか?
- 大学1年目は、大規模総合大学ならではの活気や学生数の多さに圧倒されることもありましたが、2年次にFLPのゼミが始まるとともに少しずつ親しい友人も増え、次第に大学へ通う毎日が楽しみで仕方なくなりました。中央大学で出会った人たちは温かく誠実な方ばかりで、今でも最も親しくしているのは大学時代に出会った仲間たちです。
学年を重ねるにつれて大学生活はさらに充実し、2年次以降は、これから進学を考える高校生の皆さんに中央大学の魅力を伝えたいという思いが強くなりました。そのため、オープンキャンパスのスタッフやキャンパスツアーガイドを務めたほか、大学公式HPでのブログ執筆や大学公式パンフレットでも、自分の学園生活を紹介する機会をいただきました。放課後には法学部事務室でアルバイトも経験させていただいたりと、机上での学びはもちろんのこと、それ以外にも多くの貴重な経験の機会を得られたことに、今も深く感謝しています。 - 大学時代に特に力を入れて取り組んだことは何ですか?
- 大学生活の中で、私が最も力を入れて取り組んだのはFLP国際協力ゼミです。2年次から4年次まで在籍し、ゼミ当日だけでなく、学生同士で自主的にサブゼミを開いて議論を重ねるなど、常に学びに向き合う日々を過ごしました。夏休みも研究活動に取り組み、忙しくも充実した時間を送っていました。
私のゼミには、理工学部と文学部を除く全学部から意欲ある学生が集まっていたため、常に多様な視点に触れ、大きな刺激を受けました。3年次にはベトナムでの現地調査を企画・実行し、その成果をもとに論文を執筆しました。こうした経験を通して、受け身ではなく、自ら問いを立て、考え、行動しながら学ぶ姿勢が身についたと感じています。 また、第二外国語としてスペイン語の学習にも力を入れました。高校時代にアメリカへ留学した際、第二言語の履修が必要であったことからスペイン語を学び始め、大学でも継続して学びました。国際社会では英語ができることが大前提なので、スペイン語を修得できたことで、自分の可能性をさらに広げることができたと感じています。 - 影響を受けた先生や、印象に残っている授業について教えてください
- 印象に残っている先生は数多くいらっしゃいますが、特に国際経済学をご担当されていた田中拓男教授には大変お世話になりました。私が大学2年次にスタンフォード大学で研究活動を行った際には、その経験について8号館の大教室で授業冒頭にお話しする機会を設けてくださいました。多くの学生の前で自分の挑戦を共有させていただいた経験は、私にとって大きな励みとなり、その後の学びへの自信にもつながりました。
また、スペイン語の授業でご指導いただいた櫻井道子先生、上級英語の授業を担当されていた加藤木能文先生、経済学部の英語の授業をご担当されていたMassarella Peter Derek先生も、特に印象に残っています。櫻井先生は、私のスペイン語力向上のために常に真摯に向き合ってくださり、先生の丁寧なご指導のおかげで、スペインへの長期留学に必要な語学試験の基準を満たすことができました。結果として、1年間留学するとFLP国際協力プログラムを継続できないことが分かり、最終的にはFLPへの参加を選択しましたが、語学力向上のために親身にご指導くださったことは、今でも深く心に残っています。
加藤木先生、Massarella先生の授業は少人数制で、一人ひとりに発言の機会が与えられていました。授業中は英語で発言することがルールとされており、実践的な環境の中で英語力を鍛えることができました。その授業で切磋琢磨した仲間とは現在も交流が続いており、互いに高め合える良い関係を築くことができています。 - 学生時代にやっておいてよかったことは?
- 学生時代に取り組んでよかったことは、大きく分けて次の5つです。
・楽に単位を取得できるかどうかではなく、自分の興味・関心を軸に授業を履修したこと
(他学部の授業も積極的に履修し、結果として専門にとらわれず幅広い分野に触れることができました)
・第二外国語の授業に真剣に取り組んだこと
・FLPゼミに参加したこと
・オープンキャンパススタッフなど、全学的な取り組みに積極的に関わったこと
・長期休暇を有意義に活用し、自分の関心のあることに挑戦し続けたこと
現在、行政官長期在外研究員としてイギリスの修士課程に進学していますが、これら5つの経験すべてが今につながっていると実感しています。経済学部の専門科目に限らず幅広い知識や経験を積んでいたことは、修士課程への進学においても大きな強みとなり、進学を希望していた全大学院から合格を得ることができました。また、現在の大学院にある学部横断型のスペイン語の授業への参加も、意欲の高い他学部・他コースの学生と出会うきっかけとなり、自身の視野をさらに広げる貴重な機会となりました。
また、大学時代に長期休暇を利用してバックパッカーとして約40か国を巡った経験があったため、今回のような長期海外滞在にもまったく抵抗はありませんでした。渡航してまだ7か月ほどですが、多くの素晴らしい友人や家族のような存在に恵まれ、「ホームシック」という言葉とは無縁の、充実した日々を過ごせています。
学生時代に自ら選択して積み重ねてきた経験が、現在の挑戦を支え、より良いものにしてくれていると強く感じています。これまでの私の挑戦を応援してくれた家族や、周りの方々には感謝しかありません。
違いを受け入れる力、想像力、問題の本質を見抜く力
- 渡英前、社会人としてのご経験の中で、特に印象に残っているエピソードを教えてください
- 文部科学省でこれまで担当してきた業務の中で、特に印象に残っているのは国費留学生に関する業務です。先に述べたように私自身の留学経験からも、留学を希望する学生を支援する制度に関わることができたことは、非常に意義深いものでした。
当時は新型コロナウイルス感染症が流行し始めた頃で、日本への入国も停止されていました。そのため、まずは厚生労働省と留学生の水際対策について検討するところから始まりました。
度重なる議論の末、国費留学生の入国は比較的早い段階で実現しましたが、入国後は空港近くのホテルで一定期間の隔離を行う必要がありました。彼らの状況を確認するため、業務後に空港近くのホテルまで足を運ぶこともあり、現場ではイレギュラーな対応が数多く発生しました。
それでも、多くの方々の協力のおかげで大きな事故もなく、日本への留学を希望する学生たちの受け入れを実現することができました。無事に入国できた留学生から感謝の言葉をもらったときには、これまでの努力が報われた思いがしました。
この業務を通じて改めて実感したのは、国の政策としては受け入れ留学生数の増加に注目が集まりがちですが、世界の中から日本を選んで留学に来てくれた学生一人ひとりが、日本での留学生活を楽しみ、満足して帰国できたかどうかこそが、長期的な視点で見ても重要だということでした。
留学生制度は、国家間の信頼や相互理解、そして将来にわたる関係構築に大きく貢献するものです。そのため、受け入れ体制を整えることはもちろん、異なる文化や価値観を互いに理解しようとする姿勢を持ち続け、コミュニティの一員として留学生を迎え入れていくことが大切だと感じました。 - 今後取り組みたいことや、思い描いているビジョンはありますか?
- 高校時代の留学でアメリカの教育を受けたことをきっかけに、教育が持つ価値と可能性を強く感じ、将来は教育に携わる仕事をしたいと考えるようになりました。しかしその想いとは裏腹に、働き続ける中で「高等教育は社会格差の再生産にも貢献しているのではないか」という新たな気づきがあり、このまま目の前の仕事を淡々と進めていくことに違和感を覚えていました。完全な平等は困難だとしても、不平等の再生産に加担することはできる限り避けたいと考えたからです。
オックスフォード大学もまさにこの点に注目し、専門のセンターを設置して世界中から研究者を集め、研究を進めていることを、英国に来てから知りました。来年度は彼らとともにこの課題を追究し、その気づきを帰国後の志事(仕事)に活かしていきたいと考えています。 - グローバルに活躍するうえで、必要だと感じているスキルとは何でしょうか?
- 私たちが直面している問題の多くは、同じ時代に生きる仲間と力を合わせなければ解決できないものだと思います。そうした場面では、自分の意見だけを主張していても解決策は見いだせません。相手の意見を聴くアクティブリスニング、その意見の背景にある考えを理解する力、違いを受け入れる力、想像力、問題の本質を見抜く力などが必要だと考えます。
こうしたスキルを身につけるためにも、快適な自分のバブルから一歩踏み出し、世界で今何が起きているのかを自ら探求することが、次の一歩につながるのではないでしょうか。

King's College LondonにあるMaughan Library

通学路から望むBig Ben

スペイン語クラスの友人たちとホームパーティー
専攻分野はさまざまで、話しているといつも新しい気づきがあります
英国議会で発信した、留学生の視点から見た英国大学の現状と課題
- 人事院長期在外研究員として英国King's College London(Education, Policy and Society修士課程)で、現在どのような研究に取り組んでいますか?
- 社会正義(Social Justice)の観点から教育政策がどうあるべきかという点に関心を持ち、研究を行っています。
教育政策と社会的不平等の関係や、正義の理論と教育政策の現実とのズレについては、文部科学省で政策立案に携わる中でも関心を持っていたテーマです。そのため、自身がこれまでの業務を通じて感じてきた違和感を無視せず、むしろそれを活かして研究に取り組める機会を得られたことに、感謝とやりがいを感じています。 - ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ(RSA)のフェロー就任に至った経緯を教えてください
- 長期在外研究員を志望し、文部科学省および人事院の選考に臨む中で、この留学制度を通じて帰国後に私が還元できることの一つは、自身の強みを活かした国際的な人的ネットワークの構築だと考えていました。そのため、渡航後に活動を始めるのではなく、渡航前から現地でキーパーソンとなり得る方々に向けて、自身の学生時代の経験や価値観を発信し、交流を深めてきました。
その結果、英国議会で長年シニアアドバイザーを務めていた方から、ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツ(※)のフェロー(FRSA)への推薦をいただくに至りました。
※1754年に設立されたロンドンに本部を置くイギリスの学会で、チャールズ3世がパトロンを務める - フェロー選出にあたり、どのような活動等が評価されたと思いますか?
- 評価された点の一つは、私が学生生活や社会人経験を通じて感じてきた疑問や違和感を無視せず、現状をそのまま再生産するのではなく、より良い社会の実現のために自分に何ができるのかを考え、その都度自分にできる行動を積極的に起こしてきたことだと思います。
併せて大事なのは、これらのことを自分の力だけで成し遂げたと勘違いしないことです。マイケル・サンデル教授が著書「The Tyranny of Merit: What’s Become of the Common Good?」でも書いているように、何かに成功したときに、自分の努力のおかげだ、実力だと過信しないこと、成功の裏には必ず運や他の人の支えがあると。そういった考えや謙虚さを忘れないようにすることが重要であり、他人との信頼関係を築くうえでも欠かせない点なのではないかと思っています。この気づきのおかげで、私は英国においても多くの方々と信頼関係を構築することができ、結果としてフェロー選出にもつながったのではないかと思っています。 - フェローを目指す方にとって、大切な視点や経験とは何だと考えますか?
- ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツのフェロー(FRSA)は、社会の変革のために本気で取り組む人を求めています。そのため、多くの人にとって生きやすい社会とはどうあるべきか、といった地球規模の視点を持ち、競争ではなく協調の社会の実現に向けて、自分ができることを一つ一つ積み上げていくことが重要だと思います。
私は決してフェローを目指していたわけではなく、結果として運よく選出されたにすぎませんが、この選出を通じて、世界中から選ばれたフェローの強固なネットワークに参加する機会を得ました。社会変革を実現するためには、背景の異なる様々な人々と共に知恵を出し合い協力することが不可欠なため、その意味では、このフェローの一員になれたことで、今後の可能性がさらに広がったと感じています。 - ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツのフェロー(FRSA)は、社会の変革のために本気で取り組む人を求めています。そのため、多くの人にとって生きやすい社会とはどうあるべきか、といった地球規模の視点を持ち、競争ではなく協調の社会の実現に向けて、自分ができることを一つ一つ積み上げていくことが重要だと思います。
私は決してフェローを目指していたわけではなく、結果として運よく選出されたにすぎませんが、この選出を通じて、世界中から選ばれたフェローの強固なネットワークに参加する機会を得ました。社会変革を実現するためには、同志と知恵を出し合い協力することが不可欠なため、その意味では、このフェローの一員になれたことで、今後の可能性がさらに広がったと感じています。 - 2025年11月に英国議会で行ったスピーチの概要と、特に伝えたかったメッセージをお聞かせください
- 日本からも多くの学生が留学を希望する英国ですが、学生局(OfS)の調べでは、現在英国の大学の約4割が赤字であり、その割合は2年以内に70%を超える可能性すらあるといわれています。こうした状況の中、各大学はますます学費の高い留学生の確保に必死になっています。その結果、留学生の獲得にばかり注力し、学内の支援体制が十分に追いついていないなど、多くの問題があることに気が付きました。こうした気づきを踏まえ、留学生の視点から見えてきた英国大学の課題について、議会では15分間のスピーチを行う機会をいただきました。
私が把握している限りでは、人事院留学中の者が英国議会に招かれ、スピーチを行った例は前例がないようであり、このような貴重な機会に恵まれたことは大変幸運だったと思います。
経営難に直面している大学が、改善のために留学生の受け入れに注力することは理解できます。しかし、留学生を単なるビジネスチャンスとして捉え、経営頼みの姿勢に偏ることには限界があり、マイナス面も多く存在します。今回のスピーチを通じて、留学生を受け入れる意義やその本質について、参加者の皆さんとともに考えるきっかけになればと思いました。 - そのスピーチに対する英国の大学の反応で、印象に残っているものはありますか?
- 当日は、議員(MP:Member of Parliament)を始め、英国の大学関係者(学長や教職員)、高等教育政策に特化した独立系シンクタンクなど、英国高等教育のカギを握る関係者が一堂に集まりました。これまで、英国の大学が世界ランキングで上位に位置する場合も多いことから、現状維持で問題ないと考える方も少なくなかったようですが、今回のスピーチを通じて「留学生の視点から見た課題に多くの気づきがあった」「今回の気づきをもとに、英国大学がよりよく変わるきっかけとしたい」といった前向きな意見が聞かれました。
さらに、多くの方がスピーチ後に声をかけてくださり、「ぜひまた話を聞かせてほしい」「近々また会えないか」と言ってくださったことも印象に残っています。この出会いをその日だけで終わらせず、縁を大切につないでくださった多くの方の姿勢に、特に感銘を受けました。

英国議会の建物(Palace of Westminster)の中の一室

スピーチ前に英国下院議員らと意見交換
グローバルな舞台を目指す後輩たちへ
大学とは、特定の考えを押し付ける場ではなく、一人ひとりが自らの価値に気づき、それを引き出し、社会の中で活かすために必要な能力を身につける場だと私は考えています。
自分自身の価値観に気づくためには、単位を取ることに必死になるだけではなく、興味や関心のあることに積極的に挑戦してみること、好きだと感じることに素直に向き合うこと、そしてそれを継続することが大切です。さらに、日々の生活の中で違和感を覚えた出来事があれば、なぜ自分はそれに違和感を抱くのかを丁寧に考えることも重要だと思います。
各分野の研究者が集まる大学は、学びや気づきを深める絶好の場です。世界にも目を向け、多くの人と交流しながら、自分の可能性を広げていってください。卒業生の一人として、心から応援しています。
■プロフィール
大西 由里子さん|Yuriko Onishi FRSA
東京都出身。2009年度経済学部卒業
日本私立学校・振興共済事業団、文部科学省高等教育局私学助成課、学生・留学生課、参事官(国際担当)付等での勤務を経て、現在は人事院長期在外研究員として英国の大学院で教育政策を研究している。2年間で2校の大学院に進学予定。1年目はロンドンにあるKing’s College LondonのEducation, Policy and Society 修士課程に在籍中。2年目はUniversity of Oxfordに進学予定。