ダイバーシティセンター

学生部で研修を実施しました

2022年08月25日

8月5日(金)、学生部に所属する職員を対象にした研修をダイバーシティセンターが行いました。

本研修は、多摩キャンパスだけでなく、後楽園キャンパスなど複数のキャンパスから参加できるようにオンラインで開催され、録画配信を含めて25名以上の方に参加(視聴)いただきました。講師はダイバーシティセンターのコーディネーター3名が担当し、約90分間の研修でした。

 

今回は、学生部が学生の相談や奨学金など、直接学生とやり取りをする部署ということもあり、窓口対応など実際の場面を想定した研修内容にしました。

例えば、敬称を「くん」と「さん」で呼び分けるなど、普段話している何気ない言葉からダイバーシティを考えてもらうよう努めました。

障害学生等支援領域、ジェンダー・セクシュアリティ領域、グローバル領域それぞれの事例とその解説から、今後の対応のヒントになっていれば幸いに思います。

 

研修後のアンケートからは、

・新たなに学ぶことが多かった

・イメージしやすくわかりやすかった

教職員同士でも気を付ける必要があることがわかった

というような声をいただきました。

さらに、「さらに詳しい話が聞いてみたかった」や「今回のような研修をより増やした方がいい」など、次に繋がるようなコメントもいただくことができました。

 

今回のような研修を、今後も継続的に実施していきたいと思います。

引き続き中央大学ダイバーシティセンターをよろしくお願いいたします。