国際連携・留学

短期留学体験記 慶熙大学/韓国

研修校の特徴

◎国際教育院のサマーコースでの3週間の語学研修

◎午前中は語学クラス、午後はオプションで文化体験

◎現地学生との交流を図るトウミ制度がある

【参加学生からの声】

  • 授業は9時から午後1時まであり、文法、聞き取り、会話練習などを行った。また、午後の授業として文化特講・現地学習があり、韓国の文化や観光地に触れることができた。
  • スピーキングの授業のおかげで、日常的な会話を実際に使えるようになった。机だけで勉強していても、韓国語を話す練習をしていなければ使うことができないと実感したので、これからも続けていきたいと思った。
  • 日本での大学生活は、授業に行ってアルバイトをするという毎日同じことの繰り返しだったが、留学生活では授業が終わると毎日いろいろな場所に行き文化や食べ物など常に新しいものに触れ、とても新鮮な日々を送ることができた。

短期留学体験記 慶熙大学/韓国 

学部・学科 経済学部 経済学科
氏名 山崎 祐美
留学先 慶熙大学/韓国
なぜ短期留学プログラムに参加しようと思ったのですか?
経済学部履修要項の冊子を観て、このプログラムを知りました。中でも夏季休暇を利用しながら、単位も取得できる点に魅力を感じ参加しました。
慶熙大学を選んだ理由は何ですか?
高校時代から韓国留学をしたいという思いがあったため選択しました。中でも慶熙大学は9 月~ということもあり、しっかりと前期の期末テストを受けて留学の準備をする期間があると思い、選びました。また中央大学に在学する韓国留学生に、留学するならどこの大学が良いのかアドバイスを頂き、それも参考にしました。
留学するにあたって、事前に準備したことや心掛けたことは何ですか?
留学の前後でどのくらい成長したかわかるように、事前に韓国語の検定をいくつか受けました。
現地研修では、どんな授業が行われましたか?
留学初日にテストを受け、その結果の上でクラス分けがされます。そのランクに合った授業が行われ、週に一回文化に触れる授業もあります。宿題や課題は1 日1 時間程度で終わる量が出されますが、短期留学なので、自主勉強も必ず行うことをお勧めします。現地担当職員の方は、皆優しいです。また慶熙大学では、現地の大学生と交流する機会もあります。
滞在先はどうでしたか?
毎朝早くて眠いときもありましたが、充実した毎日を送っていました。大学生時代の夏休みで一番楽しかったです。寮での生活は楽しかったのですが、ゴミ箱やなべ、トイレットペーパー等生活に必要なものが全くなかったのでそれが苦労しました。
現地研修以外の時間(放課後、休日など)はどのように過ごしていましたか?
放課後は主に、クラスメイトの子や中央大学の学生の子とカフェやショッピングに行っていました。また私の好きなアーティストが音楽番組に出るということで、音楽番組鑑賞をしに行くこともありました。現地の大学生と仲良くなり、漢江にいってピクニックしました。最後はお別れ会をしてくれて、手紙を渡し合ったりして今でも忘れられない大切な思い出です。
今回の留学を通して得たこと・学んだことは何ですか?またそれを今後どのように活かしていきたいですか?
短期留学を通して、「韓国語しか通じない」という環境に身を置くことで語学力の向上に繋がると学びました。実際日本に帰ってきて、韓国語の検定を受けた際、4 級から3 級にすることができました。社会人になっても、成長するためにチャレンジする精神を忘れず、何事にも全力で取り組んでいきたいと考えています。
短期留学に参加を検討している皆さんへのアドバイスや伝えたいことは何ですか?
もし悩んでいるのなら、ぜひその足を止めずに思いきって挑戦してみてください!私は仲の良い友人と参加したわけではなく、自分一人でこのプログラムに参加しました。不安なこともありましたが、すぐ頼れる環境がないからこそ自己解決能力を養えることができたと考えています。また積極的に話しかけ、多国籍の友人もたくさんできました。これは学生だからこそできる経験だと思います。