来校の岡澤選手、宮浦選手、永野選手、上野選手(写真提供:中央大学広報室)
オンライン参加選手も一緒に皆でCマーク(写真提供:中央大学広報室)
2024年10月11日、パリオリンピック・パラリンピック出場選手と本学役員との懇談会を開催しました。
多摩キャンパスへ卒業生4名の選手が来校しました。
岡澤セオンさん(ボクシング、2018年法学部卒業/INSPA所属)
宮浦真之さん(ローイング、2019年文学部卒業/NTT東日本所属)
永野雄大さん(フェンシング、2021年法学部卒/NEXUS所属/男子フルーレ団体金メダリスト)
上野優佳さん(フェンシング、2024年法学部卒/エア・ウォーター所属/女子フルーレ団体銅メダリスト)
オンラインでは2名の卒業生が参加しました。
古俣聖さん(フェンシング、2020年法学部卒/本間組所属/男子エペ団体銀メダリスト)
杉岡尚樹さん(ハンドボール、2017年商学部卒/トヨタ車体所属)
オンラインから古俣選手、杉岡選手が参加(写真提供:中央大学広報室)
ユーモラスな話術で場を和ませる岡澤選手(写真提供:中央大学広報室)
パリでの「水」事情を語るローイングの宮浦選手(写真提供:中央大学広報室)
「金メダル獲得は、中央大学でのサポートがなければ考えられなかった」と語る永野選手(写真提供:中央大学広報室)
「グランパレで試合ができたことは嬉しく良い経験になった」と話す上野選手(写真提供:中央大学広報室)
「学生時代に思うような結果が出せず、思い悩んだ時があるからこそようやくメダルが取れた」と語る古俣選手(写真提供:中央大学広報室)
「日本でもフランスくらいハンドボールへの人気・熱が感じられたら」と語る杉岡選手(写真提供:中央大学広報室)
大村理事長(写真提供:中央大学広報室)
河合学長(写真提供:中央大学広報室)
「パリの友人に私の代わりにリアルタイムで応援をしてもらった」と話す中島常任理事(写真提供:中央大学広報室)
「大学関係者に感激をもたらしてくれてありがとうございます」笑顔の石井常任理事(写真提供:中央大学広報室)
懇談会では選手たちからオリンピックの感想や今後の抱負、選手村での出来事、中大オリンピアン同士の交流についてが語られました。
選手村ではクーラーがなく、暑さに苦しみ、飲料水の入手も難しく、食事も口に合わず、コンディションを整えるために苦労した話等がありました。
そんな中、中大オリンピアン同士で声をかけ合ったり、リザーブ登録のためホテル滞在だった古俣選手と永野選手は、一緒にシチューを作って食べたりしたとか。
大村理事長からは「オリンピアンになって出場すること自体大変なことだと思いますが、メダルを獲得された方もいて大変おめでたい。皆さんのご活躍に大学関係者一同喜んでいます」河合学長からは「ニューズウィークの英語版から取材を受け、スポーツ振興に力を入れている大学として質問が出てうれしく思いました。皆さんを応援することができ、中央大学の関係者の一人であってよかったと思います」と挨拶がありました。
選手たちはこの後、在学生向けの「パリオリンピック・パラリンピック報告会」に参加しました。
One Chuo
想いは ひとつ。