スポーツ振興

パリパラリンピック2024での中央大学在学生の活躍について

男子50㍍バタフライ(運動機能障害S5)決勝 力泳する日向楓選手(写真提供:共同通信社)

2024年8月28日~9月8日に開催されたパリパラリンピックに、在学生の日向楓選手が出場しました。1人で複数種目に出場し、入賞を果たす力泳に大きな感動が生まれました。

大会期間中、たくさんの応援をいただきありがとうございました。

日向選手の活躍・経験を、中央大学のレガシーとして受け継ぎ、学生たちが自己の目標を達成しようとする際の道標となることを願っております。

以下に白門パラリンピアンの活躍の詳細をご紹介します。

パリパラリンピック出場選手の活躍

【パラ水泳】

本学で開催された壮行会での日向選手(写真提供:理工学生生活課)

日向 楓(ひなた かえで) 選手

学 部:理工学部精密機械工学科1年在学中

【100m自由形 予選1組4位、最終順位10位】
【50m背泳ぎ 7位入賞】
【50m自由形 予選2組5位、最終順位10位】
【混合200mメドレーリレー 予選2組2位、決勝7位入賞】※日向選手は予選のみ出場
【50mバタフライ 8位入賞】

日向選手は、パリパラリンピックで5種類もの種目に出場。2種の個人種目と混合リレーで入賞を果たす素晴らしい泳ぎを見せてくれました。19歳という若さから、今後の躍進が大いに期待されます。

6月24日に本学で開催した壮行会で「自分が活躍することで、パラリンピックを多くの人に知ってもらいたい」と語っていた日向選手。パリパラリンピックでの日向選手の素晴らしい活躍に大きな拍手を送り、今後とも応援をよろしくお願いいたします。

〈日向選手 本人からのコメント〉

 

決勝に残り実力を発揮することはできましたが、納得のいく結果は残すことができず、悔しい気持ちでいっぱいでした。

 

開会式、閉会式や選手村での生活で印象に残ったこと(他選手との交流など): レース終わりに食べた選手村のカップケーキが美味しかったです。

 

中央大学の在学生に伝えたいことなど:応援ありがとうございました。皆さんの応援があったおかげで7位入賞という結果を残すことができました。

 

パリ五輪を終えて今一番やりたいこと:温泉巡り、ドライブ、美味しいものを食べる。

 

今後の抱負(パリ五輪の経験を今後にどう活かしたいか、など): パリパラリンピックは納得のいく結果ではなかったので、ロサンゼルスパラリンピックでリベンジします。

白門パラリンピアンの活躍にご注目いただき、引き続き応援をよろしくお願いします。

One Chuo
想いは、ひとつ。