2025年9月20日~21日に実施された第40回全日本学生ライフセービング選手権大会に本学ライフセービング部が出場し、以下の成績を収めました。
●競技成績 ※決勝進出者のみ
(個人種目)
・女子ボード
7位入賞 石田 彩海さん(総合政策学部4年)
・男子2km
35位 藤田 航輝さん(経済学部2年)
・女子2km
2位入賞 池田 葵さん(法学部4年)
18位 田中 湖春さん(経済学部1年)
31位 小川 芽依さん(法学部3年)
・女子サーフ
3位入賞 飯田 充希さん(文学部3年)
19位 川又 彩乃さん(理工学部1年)
29位 佐野 結衣さん(法学部1年)
・男子スキー
10位 前田 拓海さん(総合政策学部2年)
・オーシャンマン
15位 衛藤 遼さん(国際経営学部2年)
(チーム種目)
・男子ボードリレー 14位
1走 宮坂 倫史さん(経済学部2年)
2走 前田 拓海さん
3走 吉本 勇太さん(法学部3年)
・女子ボードリレー6位入賞
1走 石田 彩海さん
2走 池田 葵さん
3走 小川 芽依さん
・オーシャンマンリレー13位
スキー 衛藤 遼さん
ボード 吉本 勇太さん
サーフ 前田 拓海さん
ラン 竹田 光希さん(総合政策学部4年)
・オーシャンウーマンリレー7位入賞
スキー 飯田 充希さん
ボード 石田 彩海さん
サーフ 川又 彩乃さん
ラン 池田 葵さん
・女子ボードレスキュー9位
ペイ 飯田 充希さん
レスキュアー 石田 彩海さん
(総合順位)
女子6位入賞

【写真提供:ライフセービング部】

【写真提供:ライフセービング部】
(ライフセービング部より)
突然ですが、皆さんは「ライフセービング」というスポーツ競技をご存じですか?
ライフセービングと聞くと、プールや海で事故が起こらないように監視している人思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。その答えはもちろん間違いではありません。しかし、ライフセービングという競技を知ると、他の競技とは違う醍醐味を味わうことができるかもしれません。
ライフセービング競技が他の競技と最も異なる点は、「ゴールの先に救う命がある」という理念があることです。
ライフセービングでは結果を出して終わりではありません。競技中はあくまで要救助者を救助するプロセスの1つであり、ゴール後も救助は続くという意識で取り組まなければならないのです。
今回行われた全日本学生ライフセービング選手権大会は、40回目という節目の大会であり、中央大学としても多くの新入部員を迎えたうえでの参加でした。
結果として、最終学年の4年生から、期待の新戦力まで入賞することができ、女子の総合順位では6位(35チーム中)で終わることができました。まさに、新戦力と経験者の力が融合した結果だと思いました。
先ほどお伝えした通り、この競技を制するということは、より要救助者を救うことができるという一種の証明にもなるのです。毎年発生する、水難事故を減らす最後の砦として、引き続き選手、マネージャー全員で精進してまいります。今後とも、ご声援よろしくお願いいたします。
引き続き、本学ライフセービング部へのご声援の程、よろしくお願いいたします。

【写真提供:ライフセービング部】

【写真提供:ライフセービング部】