広報・広聴活動

世界40カ国200チーム以上が参戦! 世界中の大学生が英語で競う国際ビジネスコンテスト 「TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE」 12月13・14日にシンポジウム & ファイナルピッチを開催

2025年12月04日

 TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE 実行委員会(主管:中央大学)は、17大学及び15団体・機関による協力の下、日本人学生と留学生、多国籍の大学生が英語でビジネスアイデアを競い合う、東京発の国際ビジネスコンテスト「TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE」を本年10月より開催しています。開催初年度となる今年は、世界40カ国から200チーム以上の応募が寄せられており、本コンテストの決勝ラウンドとして2025年12月13日(土)にシンポジウム、12月14日(日)に一次審査を通過した12チームによるファイナルピッチを、Tokyo Innovation Base(有楽町)で開催いたします。
 本シンポジウム及びファイナルピッチは、参加費無料でどなたでも参加可能(要事前申込)です。定員はシンポジウムが200名(対面のみ)、ファイナルピッチが100名(対面のみ)で、定員になり次第受付終了とさせていただきます。
 *TGIC観覧募集サイトはこちら https://tokyo-global-innovation-challenge.jp/
 

開催概要

■「TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE」 シンポジウム

日時 2025年12月13日(土)13:00~16:00(12:30開場)
開催地 Tokyo Innovation Base (東京都千代田区丸の内3-8-3) 
2階STAGE
※対面参加のみ
対象 どなたでもご参加可能 ※シンポジウム内の使用言語は英語です
定 員 先着順(200名)
参加料 無料(事前申込制)
申込方法 下記の観覧募集サイトより、12月11日までにお申込みください。 ※定員になり次第受付終了
https://tokyo-global-innovation-challenge.jp/
プログラム内容

司会 : 田中 泉 氏 (キャスター、(株)IZMiN 代表取締役)

【第1部】 主催者・来賓挨拶、基調講演 13:00~14:15
13:00 主催者挨拶

河合 久 (中央大学学長)
13:05 来賓挨拶
溝田 岳 氏 (文部科学省 科学技術・学術政策局産業連携・地域振興課 産業連携推進室長)
13:15 基調講演①
冨山 和彦 氏 ((株)日本共創プラットフォーム(JPiX) 代表取締役会長)
13:35 基調講演②
田所 雅之 氏 ((株)ユニコーンファーム代表取締役CEO、関西学院大学 経営戦略研究科 客員教授)
【第2部】 パネルトーク 14:20~15:05
 (テーマ : Go Beyond Boundaries ~新たな挑戦が、不可能を現実に変える~)
モデレーター
 松永 エリック・匡史 氏 (青山学院大学 地球社会共生学部 学部長、ビジネスコンサルタント)
パネリスト
 畠山 祥 氏 (Numberホールディングス代表)
Mariko McTier 氏 ((一社)Social Innovation Japan 代表理事・共同創設者、mymizu 共同創設者)
吉田 勇也 氏 ((株)HARTi 代表取締役社長CEO)
【第3部】 懇親会 15:15~16:00  

主催 TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE 実行委員会 (主管:中央大学)

 

◆各セッションタイムテーブル

【第1部】 13:00~14:15  主催者・来賓挨拶、基調講演

≪来賓挨拶≫

溝田 岳 氏 
文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域振興課
産業連携推進室長

2002年文部科学省入省。
科学技術政策において、これまで「医療」、「宇宙」、「国際」分野を担当。
医療分野では、第4期科学技術基本計画の策定、先端医科学研究、創薬支援等に従事。
宇宙分野では、国際宇宙探査等の宇宙利用推進、人工衛星の打上げ等に従事。
また、シンガポールにおいて教育省を担当、日星留学、スタートアップ支援等に従事。
2025年7月より現職。スタートアップ支援、アントレプレナーシップ教育など産学連携施策を推進。

 

≪基調講演≫

冨山 和彦 氏 
株式会社日本共創プラットフォーム(JPiX) 代表取締役会長

ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、2003年 産業再生機構設立時に参画しCOOに就任。2007年 経営共創基盤(IGPI)を設立し代表取締役CEO就任。2020年 日本共創プラットフォーム(JPiX)を設立。
メルカリ社外取締役、日本取締役協会会長。政府関連委員多数。
『ホワイトカラー消滅 私たちは働き方をどう変えるべきか』他、主著多数。
東京大学法学部卒、スタンフォード大学経営学修士(MBA)、司法試験合格。

 

田所 雅之 氏 
株式会社ユニコーンファーム代表取締役CEO
関西学院大学 経営戦略研究科 客員教授

これまで日本で4社、シリコンバレーで1社起業をした連続起業家
2017年発売以降115週連続でAmazon経営書売上1位になった「起業の科学スタートアップサイエンス」及び「御社の新規事業はなぜ失敗するのか? 企業発イノベーションの科学」 「起業大全」の著者。2014年から2017年までシリコンバレーのVCのパートナーとしてグローバルの投資を行う。

 

【第2部】 14:20~15:05  パネルトーク

テーマ : Go Beyond Boundaries ~新たな挑戦が、不可能を現実に変える~)
モデレーター:松永 エリック・匡史 氏 (青山学院大学 地球社会共生学部 学部長、ビジネスコンサルタント)

≪パネリスト≫ ※各登壇者の詳細プロフィールについては、申込用の特設サイトよりご確認ください。

【第3部】 15:15~16:00  懇談会

■「TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE」 ファイナルピッチ

日 時 2025年12月14日(日) 11:00~16:00 (12:30開場)
開催地 Tokyo Innovation Base (東京都千代田区丸の内3-8-3) 
1階SQUARE-2
※対面参加のみ
対 象 どなたでもご参加可能 ※ファイナルピッチ内の使用言語は英語です
定 員 先着順(100名)
参加料 無料(事前申込制)
申込方法 下記の観覧募集サイトより、12月11日までにお申込みください。 ※定員になり次第受付終了
https://tokyo-global-innovation-challenge.jp/
プログラム内容 ■ファイナルピッチ
 司会 : 田中 泉 氏 (キャスター、(株)IZMiN 代表取締役)
 審査員:今井 章子 氏 (昭和女子大学 グローバルビジネス学部長)
     桶谷 建央 氏 (ReGACY Innovation Group (株) 取締役 兼 執行役員、(一社) ローカルイノベーション協会 代表理事)
     アンティ・ソンニネン 氏 (Takeoff Tokyo CEO)
11:00~11:10 オープニング                       
11:10~13:10 ファイナリストピッチ (10分×12チーム)
13:10~14:15 審査・昼休憩                       
14:15~14:45 表彰式 (各賞受賞者発表)              
14:45~15:00 閉会挨拶、写真撮影                 
15:00~16:00 懇親会 
主催 TOKYO GLOBAL INNOVATION CHALLENGE 実行委員会 (主管:中央大学)

 

◆ファイナルピッチ審査員

今井 章子 氏 
昭和女子大学グローバルビジネス学部長

昭和女子大学ビジネスデザイン学科教授。サステナビリティと国際共修教育の分野で実践的な教育プログラムを展開しており、米国コロラド大学ボールダー校とのビジネスコンテスト型共修や、デンマーク・ビジネスアカデミー・オーフスとの国際連携プログラムを通じて、学生がCSRやESG課題を実践的に学ぶ機会を創出している。
 Japan Echo取締役編集部長、国際交流基金情報センター英文エディター、東京財団常務理事などを経て、2016年10月に昭和女子大学グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科に着任。2022年から同学部長兼現代ビジネス研究所長。ハーバード大学ケネディ行政大学院行政学修士。専門はサステナビリティ、国際広報、リーダーシップ。

桶谷 建央 氏 
ReGACY Innovation Group (株) 取締役 兼 執行役員
一般社団法人ローカルイノベーション協会 代表理事

筑波大学大学院修了 (経営システム科学)。国内最大手の鉄鋼商社・Metal Oneや独立系VC・GLOBISのコンサルティングチームを経て、独立系VCのサムライインキュベートに入社。製薬企業、地方自治体、中央官公庁、大学などのプロジェクトを中心に従事する。2022年にReGACYに転身。執行役員としてPublic Sector & Government Groupを立ち上げ、自治体のイノベーション施策の企画・運営や大学発スタートアップの起業支援に従事している。

アンティ・ソンニネン 氏 
Takeoff Tokyo CEO

フィンランド出身。幼少期をフィンランドとカリフォルニアで過ごしたのち、アールト大学でIndustrial Engineeringを専攻。卒業後、人気ゲーム「Angry Birds」を日本に展開し、日本オフィスのCEOに就任。Beatrobo COOや日本最大のスタートアップイベント「Slush Tokyo」の創業者兼CEOも務めた。グローバルな起業家精神を育むことに情熱を持ち、2023年にTakeoff Tokyoを設立。グローバル志向をもつ起業家やスタートアップを支援している。

本コンテストの目的・狙い

 本コンテストは、産学官が連携し、グローバルな舞台で挑戦する大学生を応援する枠組みを構築することで、スタートアップエコシステムの発展に寄与することを目的としています。日本人学生と留学生、多国籍の大学生が一堂に会して、英語でビジネスアイデアを競い合うグローバルなビジネスコンテストの開催を通じて、留学生を含む多様なチーム編成や国を超えた協業を通じて、国際的な視点を持ったビジネスアイデアとイノベーションの創出を目指します。

注目ポイント

・東京で日本の大学生が参加できる、オールイングリッシュによる国際ビジネスコンテスト
・開催初年度となる今年は、40カ国から200チーム以上が応募!
・日本人学生と外国人留学生によるチーム編成での応募も多数あり
・国内外の大学生が様々な境界を越えて共に成長する共創・共生・共修の場
・海外ビジコンへの挑戦へとつながる“登竜門”としての位置づけも視野に
・持続可能な取組みとすることを目指し、複数大学による実行委員会方式で運営

中央大学が定義する「グローバル・アントレプレナーシップ教育」

 本学では「グローバル・アントレプレナーシップ教育」を、「世界で活躍できる力とグローバルな視点を持ったアントレプレナーシップ(起業家精神)を育む教育」と定義しています。また、アントレプレナーシップを「起業」という限定的な活動に留めず、「不確実な状況で新しい価値に挑戦する精神を育てる基礎教育」と捉えており、世界に通じるエコシステムのなかで力を発揮できるグローバルなマインドを持つ人材の養成を目指します。

取材のお願い

 本シンポジウムおよびファイナルピッチについてご取材いただける場合は、別紙「取材申込書」に必要事項をご記入の上、2025年12月11日(木)17:00までに中央大学広報室宛にEmailにてご提出ください。

<本件に関するお問い合わせ>            
 中央大学国際センター事務室 
    E-mail:g.entre-staff-grp「アット」g.chuo-u.ac.jp
              
<取材に関するお問い合わせ>
 中央大学広報室
    Email:kk-grp「アット」g.chuo-u.ac.jp

※「アット」を「@」に変換して送信してください。