中央大学ボランティアセンターでは、毎年「夏ボラ」と題してさまざまなジャンルの単発ボランティアプログラムを開催しています。
視覚障がい者の総合福祉施設である「東京光の家」にご協力いただき、下記の通り、就労型施設を利用されている方が実際に取り組んでいる仕事の手伝い等に携わりました。
視覚障がい者の方々が日常に働く施設で一緒に作業を体験することにより、障がい者への偏見をなくし、理解を深めるきっかけとすることを目指しています。
◎日時・参加人数:2025年8月22日(金)10:00~17:00
学生5名、引率者1名(コーディネーター)
◎場所・共催:社会福祉法人 東京光の家(東京都日野市)
◎内容:利用者の作業に参加(箱折り、点字の確認)、視覚障がいのある方々との運動、介助しながらの散歩のサポート
◎参加者の感想:
・伝え方、表現の仕方を変えるだけで伝わる度合いが変わるということを学びました。明るい雰囲気を職員が作っているから視覚障害者の方も明るいという言葉を聞いて、周りの雰囲気作りも大切なんだなと思いました。
・普段では出会うことのない世界を知ることができて、とても充実した機会になった。
・「できないから、やらせない」のではなく、「どうしたらできるか」という工夫をする大切さを学びました。
・視覚障害者の方がどのように仕事をし、活動しているのかを知ることが出来ました。
以上