大学生に、社会貢献および「こどもにふしぎ楽しい実験教室を開く」という正解が一つでない創意工夫・主体的行動の機会を提供すること等を目的として、下記の通り「こども実験教室」を実施しました。
◎日時:2025年6月19日(木)〜6月28日(土)
※改良・試作 6/19(木),20(金) 計2日
※教室開催:6月28日(土)10:30〜17:00 (教室は14:00~15:00)
◎場所:文京区立久堅児童館、茗荷谷ボランティアセンター、後楽園キャンパス会議室
◎内容:中央大学生が小学生向け実験教室を開催する
◎参加人数:学生延べ数 10名
※改良・試作 学生7名
※教室開催:学生3名 こども(小学1年~5年)22名 コーディネーター1名
◎感想:学生の人数が当日になって減り、学生一人が対応する小学生の人数が増えたため、想定が変わり、朝になってから組み立てや実験の分担を変更した。不安もあったが結果的には子どもたちそれぞれにやりがいのある実験を任せられ、同時並行で複数すすめる方法で、うまくいくことがわかり、手ごたえを感じた/朝にワークシートを作り、共通で使った。低学年でも記入しやすいよう、丸で囲む選択式の設問と、スケッチ用の大きな空欄を準備し、それがこどもの理解に効果的なことを確かめられた/結晶をつけるモールや綿ボールの色は、一色に統一したほうが、争いにならないで済む。しかし出来た結晶の様子で、だれがどれを持ち帰るかの争いは生じてしまう。このあたりが難しかった/お湯を使う実験で、低学年はやけどをしないか心配したが、一人一つの担当が決まると、子どもたちは集中して慎重に実験を行っていて、頼もしかった。
以上