ボランティア

【イベント報告】「あるある」から学ぶ、対話力アップ講座

下記の通り対話力アップ講座を実施しました。

 

◎内容:グループワークを交えて、聴き方、話し方のコツや、相手も自分も大切にするアサーティブ・コミュニケーションを学ぶ。

◎日時:6月21日(土)14:00~16:00

◎場所:多摩キャンパス FOREST GATEWAY CHUO 405号室(対面のみ)

◎講師:竹部友子氏(学生相談室カウンセラー・臨床心理士)                  

◎参加者数:学生8名、職員1名

◎参加者の声:

・今回の講義を通して、自分の気持ちに気づいていなかったということに気づきました。また自己表現について考え、コミュニケーションに向き合うことの大切さを学びました。DESC法でのグループワークでは個人的には頼む側のお題が難しいと感じました。他の方の意見で印象深かったのは、(日程を2択で聞くこと、「是非Aさんにも参加して欲しいので」などの文言を添えること)です。相手に回答してもらうには、相手を慮るだけでなく快く回答してもらうような言い回しが重要なのだと思いました。本講義を通して、今後の自己表現の成長に繋げたいと思います。

・アイメッセージの話を受けて今までの断ったりお願いしたりしたときのことを思い返してみると、その際に自分の気持ちを表現できていなかったなと思いました。「相手の受け取り方までは自分にはどうしようもない」というのはその通りであるし、だからこそ割り切ってできる限りの配慮をしながら自分の気持ちも伝えていこうと思います。また、DESCの概念のうち、C(選択)の視点も今後は意識していきたいです。

  

                                                    以上