海外留学を考えている方へ

短期留学体験記 カリフォルニア大学デイヴィス校/アメリカ

研修校の特徴

◎付属の英語教育機関が実施する4週間のプログラム

◎EST(科学技術英語)、CCP(会話・文化英語)2つのコースから選択

参加学生からの声

  • ESTクラスでは、科学技術に関する論文やTEDを見て現地学生と意見交換を行う授業、起業家の話から事業を提案するなどの授業が行われとても勉強になった。
  • CCPクラスでは、自分の興味のある分野に関して学生にインタビューを行ったり、アメリカの文化や生活における特徴を考える授業などがありとても興味深く、積極的に取り組むことができた。
  • 実際に英語圏で生活をするということが一番の大きな成長のカギとなった。交通機関を利用したり買い物をすることによって、日常的に英語に触れることができそれ自体が良い経験になった。今のうちに失敗を恐れずに様々な体験をしたことで将来の糧になった。

留学体験記

2025年度

学部・学科 経済学部・国際経済学科
氏名 関 真佐斗
留学時の学年 4年生
なぜ短期留学プログラムに参加しようと思ったのですか?
1つ目は、高校時代の心残りを解消し、新たな一歩を踏み出したいと考えたからです。高校時代、サッカー部の卒業旅行を兼ねた遠征で海外へ行く予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、海外の機会を失ってしまいました。その時の悔しさが、大学生活の中で常に自分の中に残っていました。
2つ目は、グローバルに活躍する友人の存在です。小学生からの友人が高校の時に英検準1級を取得して、アメリカや北マケドニアなど様々な国へ留学していたり、高校の後輩がアメリカの大学のサッカー部でプレーしていたりと、彼らから強い刺激を受けてきました。旅行ではなく「学び」として海外へ行きたいという思いを持ち続けていた中、サークルやゼミ活動、就職活動が一段落したこのタイミングでこのプログラムに出会い、応募しました。
短期留学先を選んだ理由は何ですか?
本場の英語で多様な文化に触れることができると考えたからです。訛りを気にせずに英語力を伸ばしたかったので、選択肢はイギリスかアメリカでした。サッカー好きな私にとってサッカーの母国であるイギリスも捨てがたい選択肢でしたが、世界経済の中心であり、様々なルーツを持つ人が暮らすアメリカに行きたいという気持ちが勝りました。
留学するにあたって、事前に準備したことや心掛けたことは何ですか?
留学先の大学やその周辺の街についてある程度理解してから行きました。日中は暑いが朝晩は日本より冷える事を知っていたので簡単に着られる長袖長ズボンを持って行ったり、滞在時期はほとんど雨が降らないので雨具は持って行かなかったり対策をしました。また、周辺のグルメ情報を入手しておいて英語学習のモチベーションにしていました。
現地研修では、どんな授業が行われましたか?
・授業内容、クラス・授業の雰囲気、現地担当教員について、宿題や課題について等
私はCommunication and Culture Programに参加しました。午前はフリーで、統計・会話・文化・発音の4つの授業が午後にありました。基本的にどれもグループワーク中心です。統計ではネイティブ10人にアンケート調査を行って発表しました。会話と文化の授業はスラングやアメリカ社会についてグループワークで討論して説明発表を全体へ行うのが多かったと思います。発音の授業では単語の発音もそうですが、会話文を通しての発音なども学びました。
滞在先はどうでしたか?
・楽しかったこと、大変だったこと、印象に残っていること、心掛けていたこと等
中大生は寮だったこともあり、まとまってしまえば英語を話す機会が少なくなると思ったので、なるべく大学の施設や周辺の地域に出かけること意識しました。特に印象に残っていることとしては、サッカー場が19時~22時まで開放されていて、現地の学生とサッカーができたのでほぼ毎日行っていました。基本的に学生スタッフでなくても現地の学生やお店の店員さん、街の人は会話好きです。どんどん自分から話かけました。
現地研修以外の時間(放課後、休日など)はどのように過ごしていましたか?
平日はジムとサッカー場へ行っていました。週末はサクラメントやサンフランシスコへ友人と旅行を計画して行きました。ロサンゼルスやハリウッドへ行くことができるツアーもありました。ドジャースの試合を見たり、ディズニーへ行ったりしました。また、UCデービスのサッカー部の試合も観戦しました。そこでいつも寮のご飯を作っている人と出会い、仲良くなりました。部活生とも仲良くなって、食堂で会えば一緒に食べました。カリフォルニアは広大なので、行ききれなかった場所がたくさんあります。社会人になってもまた行きたいです。
今回の留学を通して得たこと・学んだことは何ですか?またそれを今後どのように活かしていきたいですか?
話す機会を得て、たくさん失敗して恥ずかしく感じることや、悔しいと思うことは重要だと学びました。中大生もそうですが、他大の日本人学生も時期的に多いので授業以外を日本語で過ごそうと思ったら過ごせます。しかし私は現地の学生や街の人との会話の機会を多く得たことで、自分の実力を自覚することが出来ました。現在は現地で仲良くなった学生とSNSを通じて会話したり、日本にある外国人が集まるバーに行ってみたり、会話する機会がある場所に積極的に足を運んでいます。たくさん話してたくさん失敗して英語力を高めていきたいです。
短期留学に参加を検討している皆さんへのアドバイスや伝えたいことは何ですか?
社会人になったら、こんなにまとまった時間を取って海外で生活し、人と文化に触れることはめったに出来ないと思います。もちろん費用は必要ですが、自分次第でお金以上に得られる経験があります。海外や留学について少しでも興味があれば挑戦してみてください!

2024年度

学部・学科 法学部 政治学科
氏名 髙田 美鈴
留学時の学年 2年生
なぜ短期留学プログラムに参加しようと思ったのですか?
高校時代にカナダ研修があり、参加しようと考えていましたが新型コロナウイルス流行によって中止になってしまいました。その後も留学の機会がありませんでしたが、いつか留学したいと考えていました。大学二年生になって何か行動をしなければと思い、中央大学の留学プログラムを調べたことがきっかけです。また自分の周りでもプログラムに参加したいと考える友人が多く、色々話していく中で参加しようと決めました。
短期留学先を選んだ理由は何ですか?
私は英語圏に留学に行きたいと考えていたため、アメリカ・カナダ・イギリスに絞っていました。どの国も充実した経験を得られると考えていたため、あとは事前授業の時間割や滞在先の選択肢などを基に考えました。私は茗荷谷キャンパスだったため多摩キャンパスではなく後楽園キャンパスの方が通いやすいと考えアメリカを選びました。
留学するにあたって、事前に準備したことや心掛けたことは何ですか?
全く英語が出来ないというわけではありませんでしたが、今までの学習では現地で苦労するのではないかと思い、TOEICやその他の英語学習を行うよう心がけました。
また異国の地に行くことで戸惑うことも多くあると考えていました。その際に焦らないよう留学先の情報を調べていきました。例えばチップはどのくらい払うのか、貴重品管理はどうするべきかなどです。事前に調べておくと焦ることなく、生活することが出来ます。
現地研修では、どんな授業が行われましたか?
・授業内容、クラス・授業の雰囲気、現地担当教員について、宿題や課題について等
私は午後に行われるCommunication and Culture Programに参加しました。日本の英語授業では得られない知識が身についたと感じています。特にイディオムは実際の日常生活のどういう場面で使われるのかまで詳しく教えてもらいました。また、授業によってはインタビュー課題もありました。現地の人に自分から声をかけ質問に答えてもらいました。最初は非常に緊張しましたが、慣れていくにつれ話しかけることに抵抗を感じなくなり、少しずつ会話もできるようになりました。授業とは異なり、実際に英語を使って会話することは難しいなと感じました。
滞在先はどうでしたか?
・楽しかったこと、大変だったこと、印象に残っていること、心掛けていたこと等
私は寮を選択していたためホームステイの人達に比べると日常で英語を使う場面は少なかったです。ただ、寮では食事を食べる場所があり、インタビュー課題はその食事処で声をかけていました。多くの現地人がいたため話しかけることが出来ました。
また食事についても自分で取るビュッフェ形式だったため栄養バランスがとれました。
寮でも英語を感じることは出来ますし、最初の留学でホームステイに抵抗がある人は寮もおすすめです。
現地研修以外の時間(放課後、休日など)はどのように過ごしていましたか?
放課後は寮生と夕食を食べて部屋で雑談したり遊んだり、また近くのジムに行って体を動かしていました。休日は少し遠出をして遊びに行きました。ある週末は友達とロサンゼルス旅行を計画して野球観戦や観光を楽しみました。また、ツアーが用意されていてディズニーランドやハリウッドなど有名な観光地にも行くことが出来ました。大人数や長時間バスで自由が利かない部分もありましたが、友達と楽しく観光することが出来て私自身とても満足のいくものになりました。一か月はあっという間にすぎてしまうため行きたいところがあれば計画して行くことでより充実した留学経験になると思います。
今回の留学を通して得たこと・学んだことは何ですか?またそれを今後どのように活かしていきたいですか?
私は今回が初の留学でしたがとても貴重な経験をしたと思っています。実際に英語を第一言語とする国で生活することにより自分が全然英語を聞き取れないことが分かりました。しかし一か月生活をすると耳も慣れていき少しずつ聞き取れるようになりました。これから先、日本の英語授業も大切ですが、耳で英語を感じることも非常に重要だと学びました。
最初は異国の地に行くという不安や恐怖がありましたが、今回の留学を経て冒険も大切だと感じました。今後も自分のやりたいことに蓋をせず行動を起こしていきたいと思います。
短期留学に参加を検討している皆さんへのアドバイスや伝えたいことは何ですか?
様々な事情で悩む方もいると思いますが留学に参加して後悔することはないと思います。私は留学を経て交流関係が広がり、また英語に対する意識も変わりました。自分で行動することでとても充実した留学生活を過ごせます。あとから参加すればよかったと後悔しないよう、まずは周りに相談することからでも行動を起こしてみてほしいです。そして参加するときは楽しんでください!

2019年度

学部・学科 理工学部 生命科学科
氏名 前田 湊
留学時の学年 2年生
なぜ短期留学プログラムに参加しようと思ったのですか?
自主的に長い時間海外、それも大学に行くチャンスがあるのは、この先の人生の中でも大学生の間だけなので、入学当初からなにかしらに参加したいと考えていました。
カリフォルニア大学デーヴィス校の留学プログラムは短期留学の説明会を聞いて知りました。その他パンフレットなども参考にしました。
他のプログラムも検討しましたが、費用や期間、また理系向けの授業が組まれていることからUCデイビスにしました。
カリフォルニア大学デーヴィス校を選んだ理由は何ですか?
前述の通り学校主催のプログラムで参加が可能なものの中で、理系に向けた授業を組んであったのがこのプログラムだけだったからです。他にもプログラミングの授業があるものもありましたが、生命科学科のため、自分の求めている内容でないと判断しました。
留学するにあたって、事前に準備したことや心掛けたことは何ですか?
寮に泊まる予定であったため、週末に手持ち無沙汰にならないよう、一人で行ける観光地や行ってみたい場所などをリストアップしておきました。また、カリフォルニア大学デーヴィス校は大きな大学であり、自分の行くキャンパスは何学部が強いのかを調べておくことで、その分野の興味を広げておきました。会いたい先生や聞きたい質問などを作成しておくと、他の学生よりも実りのあるものになると思います。
現地研修では、どんな授業が行われましたか?
最初にTOEICやTOEFLのような形式のクラスわけテストが行われました。私はわりと低いクラスだったので、どの先生も優しく、課題も簡単ではありませんが、多くはありませんでした。授業進度もゆっくりで、一人一人に話す機会を与えてくれました。発音の授業、発表の授業、科学的なニュースを扱う授業、アメリカのトピックを扱う授業などがありました。
上の方のクラスに入った友人は違う先生が担当していて、グループを作って発表するような内容が多そうでした。準備に時間がかかり、寝不足だったみたいで、放課後はよく昼寝をしていました。
滞在先はどうでしたか?
寮に泊まっていたので、食堂のご飯は好きな物だけを選べるし、危機管理は必要ですが、どこに行くのにも文句は言われないので、楽しかったです。夏休み期間で現地の生徒が少ないので、形見の狭い思いをすることはなかったです。
ただ、気軽に話せるネイティブの人がいないので、自分から行動してそのような機会を作っていく必要があります。週末も、ホームステイの人はホームパーティーに誘われたり、出かけたりしていましたが、寮生は自分で計画しないと用事がないのでもったいない時間を過ごすことになります。
クラスの友人に積極的に声をかけて誘ってもらうなど、自分でチャンスを作る努力が必要です。また、授業や課題の時間を無駄にしないために全力で取り組むようにしました。
現地研修以外の時間(放課後、休日など)はどのように過ごしていましたか?
放課後の自由もあり、同じ寮の人たちと学校周辺で遊んでいました。一人の時は、散歩が好きなので、キャンパスや町を自転車で回ってみていました。自分だけの発見などもあり、楽しかったです。週末には学校が計画している旅行プログラムがあるのですが、人数が多いためあまり自由がなく、私は満足できませんでした。同じクラスの長く滞在している友達に、現地のガイドを教えてもらい、頼んでみたら、確かに英語を使って自分で交渉をするのは大変でしたが、すごく実りのあるものになりました。自分で調べること、計画すること、質問すること(できれば現地の人に)、頼むこと(できれば現地の人に)を実践していくと、失敗しても満足できると思います。
今回の留学を通して得たこと・学んだことは何ですか?またそれを今後どのように活かしていきたいですか?
自信がついた、わけではないですが、やってみようと思ったことは案外実現できると感じるようになりました。また、広い交友関係は自分に様々なチャンスを与えてくれることに気がつきました。仲の良い友達といるのはもちろん楽しいです。それに加えて顔見知りを多く作ることで、より多くの時間を楽しく過ごすことができます。
意識して活かせる能力が身についた感覚はありませんが、行く前より初対面の人とも話しやすくなった気がします。今後もアンテナを広くはり、人生をより有意義にしてきたいです。
短期留学に参加を検討している皆さんへのアドバイスや伝えたいことは何ですか?
誰かについて行った方が楽しいときと、自分が計画した方が楽しいときがあります。自分のやりたいこと、気になることは一人でも行動した方が、帰りの飛行機の満足感が変わると思います。時間と友達と先生をうまく使って楽しんでください。

学校のプログラムで参加したカリフォルニアディズニーランド

現地ガイドに連れて行ってもらったヨセミテ国立公園

最終日の朝焼け(UCDキャンパスにて)

食堂のご飯、サラダとフルーツがたくさんある