海外留学を考えている方へ
長期留学体験記 トルコ
中東工科大学①
| 学部学科 | 理工学部人間総合理工学科 |
|---|---|
| 氏名 | 志村 怜音 |
| 留学開始時の学年 | 3年次 |
| 留学期間 | 2023年9月~2024年7月 |
留学を志した理由
「挑戦」という一言に尽きます。初めての一人海外、一人暮らし、そしてトルコ語。誰も自分のことを知らず、言語や文化も未知の環境で1年間過ごすことで、自分がどう成長するかを試したかったからです。トルコでの生活を通して、英語やトルコ語を学ぶだけでなく、異なる文化的背景や社会的状況を実感しました。例えば、ウクライナ人学生がロシア人学生と一切話したくないと考える戦争背景や、トルコ人やアゼルバイジャン人が毎日家族と連絡を取るのに対し、日本人やドイツ人はあまり連絡をしないなど、家族観の違いを強く感じました。この経験を通して、今まで当たり前だと思っていたことに対して視野が広がり、一歩引いて考える力がついたと思います。
現地の授業について
中央大学理工学部で社会課題解決に向けて、生態学や健康科学、環境工学や統計学など分野横断的に学んでいます。環境問題への関心が主軸にある私は中東工科大学では建築学部の都市計画学科で都市と地球環境問題との関連性を学びました。トルコでは急速な都市化と都市部の人口増加が起きている一方でインフラの整備が追いついていません。気候変動も相まって都市部の温度が上昇するヒートアイランド現象が起きています。その緩和策として都市緑化技術に期待が高まっていることが分かりました。現地学生と英語でディスカッションや手を動かしながらモデルを作り上げるグループワークを通じて能動的な学びができたと思います。
アンカラ固有のレストラン、ASPAVAにて
三大パラグライディングスポットFethiyeにて大晦日に空を飛ぶ!
中東工科大学②
| 学部・学科 | 総合政策学部 国際政策文化学科 |
|---|---|
| 氏名 | 三宅 洵 |
| 留学開始時の学年 | 2年次 |
| 留学期間 | 2019年9月~2020年3月(予定では6月) |
私は難民問題について興味を持ち勉強していくうちに、実際に多くの難民の方々が生活しているトルコという国に興味を持ち、留学に行きたいと考えるようになりました。中東工科大学では移民・難民や紛争に関する授業を中心に履修しました。
留学で得たものとしてありふれてはいますが、「多様性への理解」が挙げられます。イスラム教やトルコ独自の文化といった、今まで身近になかったものが日常の中に確実に存在している、非常に貴重な日々を過ごすことによって、自分と異なるものを受容することが容易に出来るようになりました。また、留学に行ったことで自分に「より高いレベル」を求めるようになりました。留学先の大学の学生は授業や自分の将来に対する姿勢が非常に意欲的で、教授も学生に高いレベルを求めていました。そのような環境で過ごしたことにより、様々なことに対してもっと頑張ろうと思えるようになりました。
友人との別れ際の一枚
伝統的なトルコ料理
大学の敷地の森から見るアンカラの街
カッパドキアの気球



