クイーンズ駅伝in宮城で白門ランナーの五島莉乃さんが3年連続の区間賞を達成し、2度目の区間新記録を樹立！

11月26日（日）に宮城県で開催された「クイーンズ駅伝in宮城」で、本学卒業生の五島莉乃選手（2020年本学経済学部卒業、現所属：資生堂）が1区の区間新記録を樹立し、所属する資生堂の4位入賞に貢献しました。

クイーンズ駅伝in宮城は、女子駅伝実業団日本一を決定する大会で、6区間42.195㎞を競います。五島選手は2位以下に40秒近い差をつけて区間新記録をマーク。今回で3年連続の区間賞となりました。5区の区間記録も保持している五島選手は、今回の区間新記録樹立で全6区間中2区間のレコードホルダーとなります。

五島選手は所属する資生堂の上位入賞に3年連続で貢献し、2021年の5区区間新記録の際はチーム2位、2022年の2度目の5区区間賞の際はチーム優勝を果たしました。

今年の8月に世界陸上ブダペスト2023へ出場し、昨年の世界陸上オレゴン2022に続いて2大会連続の世界選手権出場を果たした五島選手。本大会で圧倒的な走りを見せ、12月10日にパリ五輪代表選考会となる日本選手権へ挑みます。