22年ぶりの表彰台決定！総合2位（準優勝）で笑顔の櫻井俊宏コメンテーターと関口康平コメンテーター
YouTubeでおなじみ名解説の名コンビ
2023年1月2日（日）、3日（月）に行われた箱根駅伝で、伝統の白地に赤のCマークが箱根路を沸かせる中、全国の中大関係者がオンライン応援イベントで想いをひとつに中大選手へエールを送りました。
オンライン応援イベントは、テレビ中継と同時並行で中大選手にクローズアップした解説を副音声的に配信し、参加者の皆さまにテレビ中継を見ながらサブチャンネル的ツールとしてお楽しみいただく応援イベントで、昨年11月の全日本大学駅伝に続いて5回目の開催となりました。
本イベントには正月三が日にも関わらず、全国から450名を超える方々の申し込みをいただき2日間で延べ600名を超える方々にご参加いただき、現地沿道応援に駆け付けたご父母や学員の方々と一丸となって、箱根路を走る中大選手を応援しました。
2023ニューイヤー駅伝にも出走のOB 三須健乃介氏（所属：JR東日本）
今回の解説は、本学コメンテーターとしておなじみの応援団助監督であり弁護士の櫻井俊宏氏と、2018年度駅伝主将で箱根7区出走経験のある関口康平氏（2019年理工学部卒業）に加え、1月2日には箱根3区・4区経験者の三須健乃介氏（2021年文学部卒業 所属：JR東日本）、3日には箱根10区経験者の井上大輝氏（2022年法学部卒業 所属：大阪ガス）をゲストコメンテーターにお迎えし、箱根駅伝の解説だけでなく箱根路を走る選手たちの素顔や駅伝へ対する熱い想いなどもお話をいただきました。
さらに今回は、野村修也陸上部部長からスタート直前の大手町からのオンライン挨拶、22年前藤原監督と共に37年振りの箱根往路優勝（1区区間賞）を果たしたレジェンドランナーである野村佳史氏（2007年理工学部卒）からの応援メッセージなど、サプライズ企画も行いました。
2023ニューイヤー駅伝にも出走のOB 井上大輝氏（所属：大阪ガス）2021年度駅伝主将
現地でエールを送っていた沿道の学員会支部（※1）、父母連絡会支部（※2）の方々に電話で沿道の様子などを伝えていただく沿道応援リポートを今回も実施し、選手達の “真紅の襷リレー” を励ますように “声の襷リレー” による応援の伴走を行いました。
※1沿道リポート協力学員会支部：学員体育会、大田区支部、練馬区支部、白門平成二年支部、小田原白門会、藤沢白門会、横浜白門会、川崎白門会、港区白門会
※2沿道レポート協力父母連絡会：東京都西部支部、群馬県支部
One Chuoの想いを込め熱いエールを送る櫻井氏
3日のイベント終盤では、大手町での応援団の無声演舞もリアルタイムで中継しました。
中大が総合2位でゴールした後、応援団助監督でもある櫻井コメンテーターによる、箱根路を走り抜いた選手・スタッフに向けたエールを送り、本イベントは終了しました。
沿道やオンラインでの応援に感謝のメッセージを語る 藤原正和監督
藤原正和監督から応援いただいた方々へのメッセージ
現地沿道やオンラインも含め、多くの方に熱い応援をいただきましたこと改めて御礼申し上げます。3大駅伝通じて1000名を超える皆様のオンライン応援は、選手・マネージャー・監督・コーチに届いております。皆様の応援による“心の襷リレー”にも後押しをいただき、何とか総合2位という成績を残すことができました。また、沿道の学員会支部・父母連絡会だけに限らず全国の中大関係者の方々からも沢山応援をいただき、大きな力を頂きました。
次の3大駅伝に向けチャレンジャーとして果敢に準備を進め、第100回箱根駅伝での総合優勝を目指して、部員一丸となり精進して参ります。引き続きのご声援をお願いいたします。
オンライン応援と現地で応援を行う本学関係者が一丸になり、まさに“One Chuo”で箱根路を走る選手にエールを送った2日間。
「出雲駅伝3位」「全日本大学駅伝7位」「箱根駅伝2位」という成績を収めた本学陸上競技部は、今後更なる躍進を目指します。
2023年も本学駅伝チームの活躍にご注目いただき、今後とも本学陸上競技部への熱い応援をよろしくお願いいたします。
"One Chuo"
想いは、ひとつ。
【関連リンク】
第99回箱根駅伝結果のプレイバックはこちら（藤原正和監督の駅伝結果報告内トピック）
【公式】中央大学陸上競技部・長距離チャンネル（YouTube）
中央大学 駅伝応援サイトはこちら（選手・マネージャーブログ）
