フェンシング部

フェンシング部・関東学生フェンシング選手権大会(エペ団体)

2015年11月17日

10月27日駒沢体育館

 

法大に負けベスト4ならず

 

 初戦の拓大戦に勝利した中大は、準々決勝で法大と対戦。44-44の一本勝負となったが、一歩及ばず、敗戦。インカレでの優勝を誓う。

 

 

△水口

 

 拓大に45-21で勝利を収め、迎えた法大戦。最後回りを務める水口紘希(法3)は前日に「目標はベスト4。優勝も狙っていく」と語った。勝てばベスト4。立ちはだかるは、リーグ戦1部3位の法大。今春リーグ戦2部で優勝し入替戦で明大に勝利し、1部昇格を果たした中大にとっては、純粋な順位だけで言えば格上だ。「チャレンジャーの気持ちで」と水口は意識した。

 試合は水口に加え簾内長仁(理工3)、諸田拓也(経3)で挑んだ。一進一退の攻防が続き、試合は44-44となる。 法大の藤倉と水口の一本勝負の結果、中大は敗戦。水口は「最後決めきれないところが悪かった」と敗戦を振り返った。

 

 

△法大戦で悔しそうにする簾内

 

 インカレでは、2部落ちした一昨年からベスト4の成績を収めている。1部昇格を果たした今年は、どこまで上れるか。

 

◆大会結果

①専大②慶大③法大 ●ベスト8=中大

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部