「中大スポーツ」新聞部
陸上競技部・日本学生陸上競技対校選手権大会2日目
2017年09月11日
9月9日 福井運動公園陸上競技場
4×100mリレー5連覇!
4×100mリレーで中大が魅せた。39秒40、圧巻の走りでゴールテープを切った。2位東洋大とは0秒02差。僅差の勝負を制し、5連覇を果たした選手たちの顔は、笑顔で溢れていた。
▲メダルを手に5連覇を喜ぶ選手たち
「やるべきことをやるだけ」と1走・川上拓也(法4)が好スタートを切ると、2走・竹田一平(経3)が一気に追い上げる。つづく3走は日吉克実(文4)。日吉は5日前に肉離れを起こしてしまい、200m・4×100m予選を欠場していた。それでも「どうしても諦めきれなかった」と懸命な走りで、アンカー・染谷佳大(法1)にバトンを繋ぐ。「1番にゴールを切ってやるという気持ちで押し切った」染谷は、桐生祥秀(東洋大)や多田修平(関学大)の猛追をものともせず、圧巻の走りでゴールラインを駆け抜けた。レース後、3走の日吉と熱い抱擁を交わし、喜びを嚙み締めると「今できることをすべて出し切れた」と安堵(あんど)した表情を見せた。「チームワークはどこのチームよりも良い。純粋にこのメンバーで勝ちたかった」(川上)。チームワークの強さが5連覇という偉業を成し遂げた。
▲ラスト100m。3走・日吉から4走・染谷へのバトンパス
また、川上、竹田、染谷は花形種目である100m決勝にも出場。多田や桐生といった有名選手が揃う中で、注目の対決が行われた。川上は「100mの方がきつかった」と6着、染谷は自己ベストを更新するも7着に終わった。圧巻の走りを見せたのは竹田だった。調子は「最高だった」と堂々の走りを見せると、3位でゴール。今年の関カレに続き、表彰台に上った。「(3位で)嬉しい。でも上の2人との差をすごく感じて。これからも気を引き締めてやっていきたい」と、結果に満足しながらもこのレースで日本人初の9秒台を出した桐生の活躍を刺激にしていた。
▲100m決勝で3位入賞を果たした竹田
◆試合結果
110mH予選
4組③古元翼主将(商4) 14秒20
5組④吉岡久志(文3) 14秒55
800m予選
5組⑥山本健太(商4) 1分54秒23
7組①田母神一喜(法2) 1分51秒95
400mH予選
1組⑤坂梨雄亮(経4) 52秒62
3組⑦長谷伸之助(法3) 53秒64
3000m障害予選
2組⑤萩原璃来(法1) 9分5秒67
100m決勝
③竹田一平(経3) 10秒31
⑥川上拓也(法4) 10秒36
⑦染谷佳大(法1) 10秒41
4×400mリレー予選
1組③中大(船越翔太・商1→藤堂誉志・経1→魚野翔太・文3→藤川哲平・文3) 3分9秒75
800m準決勝
2組①田母神一喜(法2) 1分55秒70
4×100mリレー決勝
①中大(川上拓也・法4→竹田一平・経3→日吉克実・文4→染谷佳大・法1) 39秒40
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部