「中大スポーツ」新聞部
陸上競技部・日本学生陸上競技対校選手権2日目
2016年09月05日
9月3日 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
圧巻の走りで4×100㍍R4連覇! 4人にとって〝デカイ″優勝
大会2日目も終盤、観客の目は4×100㍍R(4継)決勝に向けられた。中大からは川上拓也(法3)、谷口耕太郎(商4)、諏訪達郎主将(法4)、竹田一平(経2)が出場。38秒92で見事優勝を果たし、大会4連覇という大記録を打ち立てた。
▲3走諏訪から4走竹田へのバトンパス
レースは1走川上の反応の良いスタートで始まった。低い姿勢からスムーズに加速し、2走谷口へとバトンを繋ぐと、谷口は5キロ減量の成果あってか軽やかで伸び伸びとした走りを見せ、3走諏訪主将へ。諏訪主将は足の故障を抱えながらもそれを思わせない堂々とした走りでアンカーへバトンを繋いだ。アンカーの竹田は他を寄せ付けない圧巻の走りを見せつけ、見事1位でゴールした。
▲ゴール直前の竹田
4連覇という華々しい記録を打ち立てた中大だが、実は大会直前にハプニングがあった。3走諏訪主将が肉離れまではいかないが右足の太ももを痛めるという怪我をしたのだ。そのため諏訪主将は個人種目を欠場し、リレー予選を日吉克実(文3)へ託すこととなった。諏訪主将は「リレーメンバーみんなで繋いでくれたバトン。絶対に走りきるという思いで走った」と、4継決勝の一本にかける思いの強さを口にした。また惜しくも2位で終えた関東インカレでの悔しさも4人の今大会にかける思いを一層強めた。谷口は「1回悔しい思いをしたせいか、今回の優勝の喜びは本当にデカイ」と、リベンジ達成の喜びを噛み締めた。
▲2走谷口の走り
そして今回、谷口と諏訪主将は最終学年。諏訪主将は「今までは先輩についていってたが、いざ自分達が引っ張るとなると感じるものが大きかった」と最終学年としての思いを語った。 様々な意味で4人の思いが強かった今大会。大会に向けた練習では、中大としては珍しくバトンの受け渡しの練習を重ねたという。思いの強さ、そして日々の練習の積み重ねが今回の大記録に繋がった。
▲笑顔で垂れ幕を持つ4人
全員が口をそろえて言った次の目標は学生記録。学生記録を「狙う」のではなく「ぶち抜く」と表現した4人はすでに、前だけを見据えているようだ。4人の挑戦は決してここで終わらない。
◆競技結果
110㍍H予選
1組(-0.4)
⑧吉岡久志(文2)14秒51
5組(-0.6)
③古元翼(商3)14秒34
→古元は準決勝進出
200㍍予選
4組(+1.7)
③谷口 21秒06 6組(+0.5)
②日吉 21秒15
→二人とも準決勝に進出
800㍍予選
3組
①田母神一喜(法1)1分53秒28 7組
⑤山本健太(商3)1分52秒35
→田母神は準決勝に進出
100㍍決勝(+1.1)
⑧竹田一平(経2)10秒45
400㍍H予選
1組
①坂梨雄亮(経3)50秒75
3組
①田辺将大良(法4)50秒34
4組
⑦長谷伸之助(法2)52秒37
→坂梨、田辺は決勝に進出
走り幅跳び決勝
14位 中村亮(法3)7m48
4×400㍍R予選
4組
④中大(藤川哲平・文2→椎谷祐士・経2→魚野翔太・文2→田辺)3分9秒30
やり投げ予選 16位 森誉(文4)67㍍41 6位 服部将大(商4)71㍍80
800㍍準決勝
2組
①田母神 1分50秒54
→決勝進出
5000㍍決勝
18位 舟津彰馬(経1)14分29秒89
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部