硬式野球部
硬式野球部 春季オープン戦対帝京大
2015年04月03日
3月29日 中大G
開幕スタメンマスクへ猛アピール!3連戦3連勝に貢献!
金曜からのオープン戦3連戦の3戦目。今日は帝京大との試合が行われた。攻撃では少ないチャンスをものにし、守備では今日スタメンの冨岡央玖斗(文3)に良いプレーが出た中大が6-3で勝利した。この結果、中大は金曜からの3連戦を3連勝で終えた。
今日の先発は村川翔太(商3)。開幕カード2戦目に先発することが予想されている投手だ。その期待通り、初回をわずか8球で三者凡退に抑える。その裏の中大の攻撃。2死一、三塁のチャンスを作り、5番・泉澤涼太(商4)が三塁手強襲の適時打を打ち、先制する。この回、もう1点を追加し、村川を援護する。打線はさらに2回、2死一、二塁のチャンスで、オープン戦絶好調の小河諒(法3)に打席が回る。このチャンスで右中間へ適時三塁打を放ち、追加点を挙げた。さらに相手の失策でもう1点を追加し、5点をリードする。
先発の村川は4、5回に1点ずつを取られ、迎えた6回。1死から安打で許した走者へのけん制を暴投してしまう。そのピンチを女房役の冨岡が救った。大きなリードをとっていた二塁走者に矢のような送球をし、アウトにした。冨岡は打撃でも安打を放ち、開幕スタメンに大きなアピールした。
7回からは柳川健大(法1)が登板。7回、ピンチになるも得意球のスライダーなどで後続を抑え、失点を許さない。柳川は2回を2安打無失点に抑える。
9回は3連投となる鍬原拓也(法2)がマウンドへ。1点を失ったが、最後は力強い直球で空振り三振にとり、6-3で勝利。体力的にもかなりきつい3連戦を3連勝と最高の形で終えた。春季リーグ戦に向けてチームの調子は良好だ。
◆試合結果
帝京大000 011 001=3
中 大230 001 00X=6