12月7日に行われた日本消費者行動研究学会第69回消費者行動研究コンファレンスにおいて、商学研究科 博士後期課程に在籍している王 子寧(オウ シネイ)さんが「JACS論文プロポーザル賞」に参加し、優秀賞を受賞しました。今回は、このプロポーザル賞が歴史上最も参加者の多いものとなり、9名の中から3名が優秀賞を受賞しました。なお、今年は最優秀賞の該当者はいませんでした。
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消費者行動研究学会コンファレンス
受賞にあたってのコメント

指導教授の朴 宰佑教授とともに
このたび、「JACS論文プロポーザル賞」において優秀賞を受賞でき、大変光栄に思います。私の研究テーマである「昆虫食の開発・導入・プロモーションにおけるマーケティング諸問題の解決」を通じて、健康かつ持続可能な食文化の推進に寄与したいと考えております。今回の受賞は、研究の方向性に自信を与えてくださるとともに、さらなる探究心を奮い立たせるものとなりました。この経験を糧に、さらに精進してまいります。ご指導いただいた先生方、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。