中央大学ボランティアセンターでは、毎年「夏ボラ」と題してさまざまなジャンルの単発ボランティアプログラムを開催しています。
視覚障がい者の総合福祉施設である「東京光の家」にご協力いただき、下記の通り、就労型施設を利用されている方が実際に取り組んでいる仕事の手伝い等に携わりました。
視覚障がい者の方々が日常に働く施設で一緒に作業を体験することにより、障がい者への偏見をなくし、理解を深めるきっかけとすることを目指しています。
◎日時・参加人数:
2024年8月30日(金)10:00~17:00: 学生2名、引率者1名(コーディネーター)
2024年9月 6日(金)10:00~17:00: 学生5名、引率者1名(コーディネーター)
◎場所・共催:社会福祉法人 東京光の家(東京都日野市)
◎内容:視覚障がい者施設にて作業の手伝い、利用者の方々と散歩・運動。
◎参加者の感想:
・視覚に障害をもつ方々が社会で活躍するための工夫を学ぶことができました。
・利用者さん一人一人とお話しすることができ、普段の生活の様子やしている仕事などを実感できた点が良かった。
・視覚障害者の人たちが目の見えない状況でどのようにしているかを体験できたことが良かった。
・視覚障害だからこうと決めつけるのではなく、相手の方と丁寧にコミュニケーションをとり、個々人に合わせた接し方を考えていく必要があることを学んだ。
以上