【イベント報告】12/27(月)　経験を「つぎ」に活かすワークショップ ～自分の経験を深掘りし振り返り人に伝えるコツを学ぶ～

ボランティア活動で必要なスキルを学ぶ「力を引き出すワークショップ」シリーズの3回目として、経験を「つぎ」に活かすワークショップを実施しました。

 

ボランティアはもちろんのこと、ゼミやアルバイトといったこれまでの色々な経験をどのように自分の中で消化し、キャリアに活かしていくのかをテーマに、キャリアの専門家である滝井さんを講師にお迎えしました。

 

まず経験を深掘りして伝えるための考え方やコツ・ポイントをお話しいただいた後、話し役・聞き役・オブザーバー役を決めて、交代しながらグループワークを行いました。その後ワークシートを用いながらグループワークで自分の経験をさらに深めていきました。

 

【日　時】12月27日（月）14時～16時　

【場　所】オンライン

【参加者】学生12人、職員1人

【講　師】滝井元視（たきい もとみ）氏　キャリアコンサルタント

 

＜アンケートより＞

コミュニケーションにおける傾聴の大切さは他でも学んだことがありますが、それを実践する機会はこれまでほとんどありませんでした。そのため今回ワークショップで、かかわり技法を意識しながら他の方とお話しできたことは貴重な経験となりました。

特に、7分間の個人のお話の後の感想の共有の時間でたくさんの気づきを得ることが出来ました。例えば質問者の問いかけはちょっとした感想がプラスされていると話し手も会話を楽しいと感じること、落ち着いた話し方は相手を安心させることが今回の発見でした。

今回のワークショップは自分で経験を振り返るだけでは思いつかない視点や自分の話し方の雰囲気を他者から伝えてもらうことが出来たので大満足です。