後楽園キャンパス1号館建て替えに伴う地鎮祭を執り行いました

　2023年4月12日（水）大村雅彦理事長らが出席し、後楽園キャンパス1号館建て替えに伴う新築工事の地鎮祭を執り行いました。

　後楽園キャンパスの中程に位置する現１号館は、1963年の竣工以来、教育・研究活動の中心の場として、長らくその役割を果たしてきました。
　本建替え計画では、多様で最先端の実験や研究に柔軟に対応できる設えとする一方、学生の活動が直接伝わるような仕様を施し、教員と学生との相互交流や研究の活性化を促すようなスペースも計画し、将来、分野を越えた学際的領域の交流拠点としても利用できることを目指しています。

　新たな１号館の外装は、理工学部らしい機能性と後楽園の歴史の積み重ねを表現するとともに周辺の自然環境への連続性を保ち、内装は、中央の吹抜け、トップライトからの光を最大限活かし、世界へ開かれる発展のイメージをもたせました。

　本整備事業により、先日竣工を迎えた茗荷谷キャンパス、駿河台キャンパスとともに教育・研究活動の文理融合の連携がさらに有機的に推進することになります。