国際連携・留学

タイのカセサート大学と国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)を実施しました

 2024年度、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)により、理工学部都市環境学科 手計太一教授の交流計画が採択されました。

 

中央大学 理工学部では2024年10月6日(日)から10月12日(土)までタイのカセサート大学の教員1名、学部生・大学院生7名を招へいし、日本の水資源分野における気候変動適応策のテーマの基、科学技術交流を実施しました。来日中は理工学部 手計教授が中心となり、中大後楽園キャンパスを拠点に、水理実験室における流れの体験学習や気候変動適応策のグループワークや、神田川環状七号線地下調節池の施設見学、両学の学生同士の意見交換会などが行われました。

 

1週間ほどの短い期間でしたが、異文化理解や語学運用能力の向上のみならず、共通の研究テーマについてグローバルな視野を広げる貴重な機会となりました。