国際連携・留学

上海理工大学と国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)を実施しました

国立国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施している、科学技術分野における国際交流を推進する事業となります。2024年度、理工学部人間総合理工学科の原田芳樹准教授の交流計画が採択され、2024年9月29日(日)から10月5日(土)まで、上海理工大学の教員1名、学部生7名を招へいしました。

 

プログラム実施中は日本の先端ロボティクスにおける産官学の取り組みを通した日中頭脳循環体制の模索のテーマのもと、原田芳樹准教授が中心となり、バイオメカトロニクス研究室のワークショップにおけるロボット相撲大会、農研機構の食と農の科学館にて最先端のアグリテックの見学、学生同士の意見交換会などを実施しました。

 

さくらサイエンスプログラムを通じて、語学運用能力の向上や異文化理解のみならず、グローバルな視点から研究テーマを深める貴重な機会となりました。