今年度も、国際センター主催の2026年「秋の留学フェア」が始まりました。初日となった2026年10月1日(木)、多摩キャンパスForest Gateway Chuo 7階教室にて、「留学全般説明会」が開催されました。
参加した学生たちは、メモを取りながら熱心に説明に耳を傾けていました。では、なぜ多くの学生がこの時期の「秋派遣留学」に関心を寄せているのでしょうか。多くの学生が、本学入学前から「留学」を通じて語学力を身につける、国際的な経験を積みたいといった希望を持っているものの、具体的に動くタイミングはそれぞれ異なります。
ある学生は、「今1年生で、在学中に留学したいと考えていますが、どのような準備が必要なのかを知るために参加しました」と話してくれました。また、「親戚から留学経験を積むとよいと勧められ、まずは説明を聞いてみようと思いました」といった声も聞かれました。
さらに、「文学部英語文学文化専攻で英語を学んでおり、さらに英語力を高めたい」「大学生活をより充実させ、多くの刺激を受けたい」と留学への期待を語る学生もいました。中には、「専門分野が国際的な領域であり、海外で専門的な学びを深めたい。さらに、共同プロジェクトを通じて多文化理解や異文化コミュニケーションについて学びたい」と、明確な目的意識を持つ学生も見られました。
多様な選択肢が広がる秋派遣留学
秋派遣(11月募集)の長期交換留学は、春派遣(6月募集)と比べて派遣先の選択肢が多く、さまざまな国・地域から自分に合った留学先を検討できる絶好の機会です。
参加者の中には、7月に実施された留学相談会で先輩留学生の話を聞きに来ていた学生の姿も見られ、留学がより具体的な進路の選択肢として意識され始めている様子がうかがえました。
説明会終了後のアンケートでは、「資料がわかりやすく、留学制度のさまざまな仕組みや、制度による費用の違いについて知ることができてよかった」「説明を聞いて不安が少なくなった」といった声が寄せられました。一方で、「昨年よりも費用や語学要件が上がっており、留学したい気持ちだけでは実現できないことを実感した」「留学は軽い気持ちでできるものではなく、さらに努力が必要だと感じた」といった声もあり、留学を目指す学生たちの期待と不安の両方がうかがえました。
留学に向けて求められる準備と挑戦
大学の留学では、語学力の向上や異文化体験だけでなく、現地大学で専門科目を履修し、単位を修得しながら学びを深めていくことが求められます。日本語とは異なる言語で専門知識を学び、多様な国・地域の学生と意見を交わすことは、大きな挑戦であると同時に、大きな成長の機会でもあります。
そのため、本学の交換留学制度では一定の語学要件やGPA基準が設けられています。こうした条件をクリアするための準備は決して簡単ではありませんが、その先には多くの学びと成長が待っています。今回の説明会をきっかけに、一人でも多くの学生が留学に関心を持ち、自分に合った留学の形を見つけ、留学に挑戦してくれることを期待しています。
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