2025年度中央大学法職講座　基礎ゼミ＜刑法・憲法＞の受講生募集について

司法試験合格者等

基礎ゼミ＜刑法・憲法＞コンセプト

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１)基礎ゼミは、①法律の基礎知識（定義・趣旨・要件・効果）の確認、②体系的な理解、③法的思考方法の修得 を目的としています。

２）基礎ゼミでは、法職講座オリジナルの「共通レジュメ」を教材として使用し、法的思考を養うのに適した基本的な論点を扱います。基本的な論点を通じ、法的思考の訓練を繰り返し行います。

３）前述「１）②体系的な理解、③法的思考の修得」の観点から、参考図書として基本書を推薦します。

４）基礎ゼミを受講する前に「受講資格認定試験（以下「認定試験」という。）」を実施し、合格者のみ基礎ゼミ受講を認めます。認定試験の出題形式は、受講生の達成度に合わせたクラス分けを行うため、「択一問題」で実施します。

５）基礎ゼミの受講は、「司法試験合格を通過点として、真剣に法律家を目指す方」に限定致します。中途半端な気持ちでの受講や度重なる欠席は、他の受講生の迷惑になります。受講するからには真剣な態度で受講してください。

６）本ゼミ受講期間中は、ゼミ時間外に個別対応を用意しています。 
①「オフィスアワー」：受講生の疑問点を即座に解消できるよう、ゼミ終了直後の30分の間、インストラクターに質問できる時間として「オフィスアワー」を設置しています。
②「基礎ゼミ専用質問相談コーナー」：ゼミ期間中に、インストラクターから個別指導を受けられる「基礎ゼミ専用質問相談コーナー」を本ゼミ実施日程とは別の時間帯に設置します。1回30分、上限回数あり(刑法5回・憲法3回)、論文面談有の場合１回につき1通のみ、質問・相談（論文面談含む）の対象は「共有レジュメ」とそれに関連する問題に限る。
 

※基礎ゼミ＜刑法・憲法＞は刑法・憲法の２科目一括申込受付となり、どちらか１科目のみを申し込むことはできません。
 

※ 法職茗荷谷研究室Aコース在籍の方は、自動エントリーとなりますので本募集要項による申込手続きは不要が、本ゼミ＜刑法・憲法＞を受講する場合は、認定試験を必ず受験してください。未受験の場合は、本ゼミを受講することができません。
 

・中央大学の在学生（通信教育学部生を含む。卒業生・科目等履修生・聴講生除く。）

■2025年度予備試験短答式試験合格者の方■

書類選考の対象となります。
書類選考希望者は以下の該当する資料を11月23日（日）までに手続きを完了させてください。手続きの詳細は募集要項でご確認ください。

■法職茗荷谷研究室Aコースの方■

①法職茗荷谷研究室Aコースに在籍している方は、受講資格認定試験受験のための手続きは不要です。 基礎ゼミ＜刑法・憲法＞受講資格認定試験に自動エントリーされます。
②受講資格認定試験を受験しない場合には、ゼミ受講の意志がないものとみなし、受講資格を付与しません。
やむを得ない事由により、受講資格認定試験実施日に受験することができない場合は、必ず振替試験受験申請期間に手続きを行ってください。
③基礎ゼミでは一般枠でのコース外受講が可能です。
コース外受講とは、自分の所属するコースに設置されている科目以外の基礎ゼミを一般枠として申し込みし、認定試験に合格すると他コースの基礎ゼミを受講することができる制度です。申し込みには別途受験料・受講料が必要です。 
例：Aコース所属の学生が基礎ゼミ＜会社法＞を一般枠で受験・合格し、春季基礎ゼミは＜刑法・憲法＞ではなくＢコースの＜会社法＞を受講する。

 原則、次の通りとします。

・形　式：少人数・対話形式のゼミを、茗荷谷キャンパスで対面実施します。
※状況によってはオンライン実施となる場合もあります。

・クラス編成：双方向のゼミを充実させるために、認定試験によりレベル分けをし、1クラスの受講生数を10～15名程度に設定します。(ただし、下位クラスについては、この限りではありません。)
※状況により、クラスの形態を変更して実施する場合があります。
 

受講料　22,400円（刑法・憲法）＋別途コンビニ払い手数料

※ゼミ受講資格認定試験には、別途受験料（1,300円＋別途コンビニ払い手数料）がかかります。

　➡試験申込期限：11月23日（日）迄

※開講後は理由の如何に関わらず返金できませんのでご注意ください。
※法職茗荷谷研究室Aコース在籍者は、自動で受講手続きが行われますので手続きは不要です。

「２０２５年度 中央大学法職講座 基礎ゼミ＜刑法・憲法＞募集要項 」をご確認ください。