キャリアセンター(文系)
【重要】主に27卒の学生へ 就職エージェントによる内定承諾の強要(オワハラ)および不当な金銭請求に関する注意喚起
2026年03月17日
現在、数名の学生から、一部の就職エージェントによる悪質な「オワハラ(就活終われハラスメント)」の報告が入っています。
特に、「辞退した場合は金銭を請求されることがある」といった金銭的な脅しを伴う極めて悪質で、法的な根拠も乏しい威嚇行為が確認されています。
就職活動において、皆さんの将来を拘束するような不当な圧力に屈する必要はありません。以下の内容を必ず確認してください。
1. 悪質な「オワハラ」の事例
・金銭的請求の示唆:「内定を辞退するなら、これまでに費やした採用コストや研修費を請求する」と脅される。
・即時の他社辞退強要:「今この場で他社の選考辞退の電話をかけろ」と迫られる。
・内定取り消しの脅し:「他社の選考を続けるなら、今の内定を白紙にする」と詰め寄られる。
2. キャリアセンターの見解:金銭請求に根拠はありません
企業が採用活動にかかった費用(広告費や人事の工数など)を、内定辞退した学生に請求することは法的に認められません。
また、入社前の事前研修などの費用についても、労働契約が成立していない段階での請求や、労働を強制するための賠償予定(違約金)の設定は、
労働基準法第16条等に抵触する可能性が極めて高いものです。
「損害賠償を請求する」という言葉は、学生を不安にさせて拘束するための「不当な脅し」であると認識してください。
3. 学生の皆さんへのアドバイス
・その場で契約や承諾をしない:金銭の話を出されたら、恐怖心からその場でサインをしたりせず、「大学のキャリアセンターに確認します」と伝えて
一度距離を置いてください。
・記録を残す:不当な要求を受けた日時、担当者名、具体的な発言内容(「金銭請求する」と言われた等)をメモや録音で残しておいてください。
4. キャリアセンターにご相談ください
このような発言をする企業は、入社後もコンプライアンス(法令遵守)を軽視する体質である可能性が高いと言わざるを得ません。
もし少しでも「怖い」「おかしい」と感じる言葉を投げかけられたら、すぐにキャリアセンターへご連絡ください。大学として、皆さんの権利を守るために全力でサポートします。
<お問い合わせ・相談窓口>
キャリアセンター 連絡先042-674-3500