多摩キャンパスの学生生活サポート

【注意喚起】冬休みの過ごし方について

2025年12月09日

 冬季休業期間中は、クリスマスや年末年始のイベントなど、非日常の機会が多くなり、気の緩みからトラブルに巻き込まれるリスクが高まります。

安易な行動からトラブルに発展することのないよう、自身の行動を律し、有意義な時間を過ごしてください。

 

1.飲酒事故に注意しましょう

 飲酒は、ちょっとした油断や不注意で大きな事故につながります。飲めない人への飲酒の強要やイッキ飲みの強要は決して行わないでください。大学生の飲酒事故は毎年のように発生しており、中には死亡者も出ています。中央大学でも、学生が急性アルコール中毒となり、救急車が出動するケースがありました。

 20 歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。大学生であっても20 歳になるまで飲酒をしてはいけません。飲酒を勧められた場合は、きっぱりと断りましょう。自ら進んでイッキ飲みする行為も決して行わないでください。

 また、20歳未満の者に対して飲酒を勧めることも控えてください。20歳を超えていたとしても飲酒の強要をしないでください。飲酒の強要は犯罪に該当する可能性があります。

 飲み会に参加する前は気を付けていたものの、場の雰囲気にのまれて飲酒を勧めてしまった、あるいは集団心理の中で断り切れず飲酒してしまった、などといった状況に陥らないよう、十分気を付けてください。

 

2.SNSの利用に気を付けましょう

 多くの学生の皆さんがSNS(X,Instagram,Facebook等)を利用していると思います。年末年始の様々なイベントをSNSで発信する方もいるかもしれませんが、安易な情報発信は、個人情報の漏洩や不適切な投稿に対する苦情につながるリスクもあります。SNSにアップした写真が、無断でスクリーンショットされて誹謗中傷に利用されたなども報告されています。安易な投稿は、自分だけでなく、他人の人生も狂わせてしまうリスクがあることを認識し、SNSにアップする前にはよく考えて行動するように心がけてください。

以 上