ダイバーシティセンター

「東京レインボープライド2024」に参加しました

2024年04月29日

2024年4月20日(土)・21日(日)に東京都渋谷区で開催された「東京レインボープライド2024」に、中央大学ダイバーシティセンターとしてブース出展しました。

「東京レインボープライド2024」は、アジア最大級のプライドイベントです。LGBTQをはじめとする「性と生の多様性」を祝福する祭典であると同時に、その存在を可視化することによって社会をよりよくする運動でもあります。

会場である代々木公園イベント広場・ケヤキ並木には、20日(土)にはのべ120,000人、21日(日)にはのべ150,000人の人々が来場したということです。中央大学ダイバーシティセンターのブースには、およそ750人が立ち寄りました。ブースでは次のような企画を実施しました。

 

①中大クイズ

ダイバーシティセンターの取り組みに関心をもってもらうため、中大クイズを出題して、景品として参加者には飴を、全問正解者には中大グッズ(マフラータオル、不織布バッグ、クリアファイルなど)を配布しました。

 

②資料配布

・「学生のためのジェンダー・セクシュアリティに関するハンドブック」と「教職員のためのジェンダー・セクシュアリティに関するガイドブック」を紹介するカード

・学生団体mimosa(LGBTQ+・そうかもしれない人・アライのコミュニティ)のチラシ

 

③資料展示

・中央大学ダイバーシティセンター利用案内

・中央大学ダイバーシティセンター活動報告書

・学生のためのジェンダー・セクシュアリティに関するハンドブック

・教職員のためのジェンダー・セクシュアリティに関するガイドブック

・中央大学ダイバーシティ推進に関するアンケート2023調査報告書

・高校生用リーフレット

 

③中大に一言ノート

来場者の声を集めるため、自由に書き込みができるノートを用意しました。卒業生などが「母校にこうしたセンターができてうれしい」といった書き込みをしてくれました。

 

また、21日(日)に実施されたパレードにも、中央大学として参加しました。沿道からたくさんの声援をいただきました。

会場は、ジェンダー・セクシュアリティはもちろんのこと様々な背景をもつであろう多様な人々が集まり、誰もが自分らしくいられる場として機能していました。ダイバーシティセンターではこれを「非日常」にすることなく、今後も安心・安全な大学づくりのための活動を推進していきます。