スポーツ振興

パリ五輪パブリックビューイングを開催 ~バレーボール男子予選(vsドイツ、vsアルゼンチン)、準々決勝(vsイタリア)~

多摩キャンパスFOREST GATEWAY ホールで初戦ドイツ戦のパブリックビューイング開催

2024年7月27日(土)、7月31日(水)、8月5日(月)の3回にわたり、多摩キャンパスにて、パリオリンピック バレーボール男子のパブリックビューイングを実施しました。

 

7月27日(土)は予選ドイツ戦に約130名、7月31日(水)は予選第2戦のアルゼンチン戦に約120名、8月5日(月)の準々決勝のイタリア戦には約80名の学内関係者が参加し、

会場一丸となって、スクリーン越しに日本代表選手たちに熱いエールを送りました。

 

 

左から関田誠大選手、石川祐希選手、富田将馬選手 (写真提供:日本バレーボール協会:JVA2024-07-127)

パリオリンピックのバレーボール男子日本代表選手には、本学卒業生から関田誠大選手(2016年法学部卒業、所属:ジェイテクトSTINGS)、石川祐希選手(2018年法学部卒業、所属:シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ)、富田将馬選手(リザーブ)(2020年文学部卒業、所属:大阪ブルテオン)の3名が選出されました。関田選手、石川選手は各試合スタメンで出場しました。

スティックバルーンを鳴らし、選手の名前をコールする参加者たち。

パブリックビューイング会場には、夏休み期間中の土曜日や夜の時間帯にもかかわらず、在学生をはじめ、父母、卒業生、教職員など多くの大学関係者が参加しました。参加者は赤いスティックバルーンを鳴らしながら、「祐希(ユウキ)!」「誠大(マサヒロ)!」と中大卒業選手の名前や、「NIPPON(ニッポン)」コールを掛け合い、大いに盛り上がりました。

 

1回目(7月27日)、2回目(7月31日)のパブリックビューイングには、本学バレーボール部員たちも参加し、世界トップの舞台で戦う先輩たちの姿を目に焼き付けました。

3回目(8月5日)は準々決勝。決勝トーナメントの8チームに入った日本に、メダルの期待も一層高まり、参加者の応援にも一層熱が入りました。強豪イタリアを相手に、日本は2セット先取、3セット目も日本がマッチポイントを取って4強入りに王手をかけましたが、その後イタリアに3セット連取され、逆転の惜敗。パブリックビューイング会場からは、最後まで戦い抜いた日本代表メンバーに大きな拍手が送られました。

準々決勝は多摩キャンパスCスクエア中ホールで開催。テレビ局の取材も入りました。

本学のパブリックビューイングの様子は、7月31日の「News23(TBSテレビ)」、8月5日の「News23(TBSテレビ)」「news zero(日本テレビ)」などのテレビのニュース番組でも取り上げられました。

 

今大会では、多くの本学関係者がオリンピックで活躍しています。8月28日から始まるパラリンピックにも本学在学生が出場します。世界で活躍する本学アスリートを今後も応援してまいりたいと存じます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

 

One Chuo

想いは、ひとつ。

 

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