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本学卒業生の関田誠大選手、石川祐希選手、富田将馬選手の3名がバレーボール男子パリ五輪日本代表に内定

日本代表の頭脳 関田選手(写真提供:日本バレーボール協会)

公益財団法人日本バレーボール協会から2024年パリオリンピック競技大会の出場内定選手12名とリザーブ選手1名が発表されました。

本学卒業生から関田誠大選手(2016年法学部卒業、所属:ジェイテクトSTINGS)、石川祐希選手(2018年法学部卒業、所属:シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ)、富田将馬選手(2020年文学部卒業、所属:大阪ブルテオン)(リザーブ※)の3名が選出されました。

※リザーブ=交替選手(怪我や不可抗力で出場が困難となった選手と交代ができる選手)

 

日本代表は、この5月~7月にかけて行われたパリオリンピックの前哨戦となる国際大会「ネーションズリーグ」で準優勝となりました。

初めて決勝に進んだ日本代表は、東京オリンピックで金メダルを獲得したフランスと対戦しましたが、セットカウント1対3でフランスに敗れ、惜しくも準優勝となりました。

決勝で敗れたものの強豪国の参加する国際大会準優勝という輝かしい結果を残し、パリオリンピックに向けて弾みをつけました。

世界でも活躍する日本のエース 石川選手(写真提供:日本バレーボール協会)

東京五輪では29年ぶりの8強入りを果たした日本代表。ネーションズリーグの結果により世界ランク5位から2位と順位をあげ、パリ五輪でのメダル獲得へ挑みます。

 

石川選手は2020東京五輪に続いて2大会連続の出場となり日本代表キャプテンとしてチームを牽引していきます。関田選手も日本代表のセッターとして東京大会に続き2度目の五輪出場となり、頭脳的トス回しが日本代表の躍進に大きな貢献をしています。

富田選手は、パリ五輪出場枠獲得とネーションズリーグ準優勝へ貢献し、今回が初めての五輪代表(リザーブ:交代選手)内定となりました。

初の五輪代表(リザーブ) 富田選手 (写真提供:日本バレーボール協会)

本学卒業後も世界を舞台に活躍を続けてきた白門バレーボーラーたち。

ネーションズリーグ準優勝の勢いそのままにパリでメダル獲得に挑む彼らの活躍にご注目ください。

 

パリ五輪・パラリンピックでメダル獲得を目指す白門アスリートへの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 

 

One Chuo

想いは、ひとつ。

 

※写真提供はすべて日本バレーボール協会:JVA2024-07-127

 

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