スポーツ振興
大石港与氏(トヨタ自動車陸上長距離部元主将) 本学陸上競技部長距離ブロックコーチに就任
2022年07月06日

7月1日に長距離ブロックコーチに就任した大石コーチ(写真提供:トヨタ自動車株式会社)
トヨタ自動車陸上長距離部所属の大石港与氏(2011年3月本学法学部卒)が、本年7月1日から本学陸上競技部長距離ブロックのコーチとして就任いたしました。
大石氏は、本学在学時に陸上競技部長距離ブロック主将を務め、箱根駅伝では出場した3大会すべてで山登り5区を担当。3年次には区間3位で襷をつなぎ、総合4位の結果に貢献しました。
トヨタ自動車入社後は、この春まで主将として7年間トヨタチームを牽引。ニューイヤー駅伝では2回の優勝に貢献し、ニューイヤー駅伝で最も過酷とされる5区、スピードランナーが集まる3区でそれぞれ区間賞を獲るなど第一線での活躍をしています。
大石氏には、トヨタ自動車陸上長距離部で競技を継続しながら、プレイングコーチとして本学陸上競技部長距離ブロック選手への指導にあたっていただきます。
箱根駅伝、ニューイヤー駅伝と正月駅伝のヤマ場を知り尽くしたトップランナーの熱い指導が期待されます。
大石港与プレイングコーチと本学駅伝チームの活躍にご期待ください。
<大石港与氏のプロフィール>
卒業年・学部 2011年3月 中央大学法学部卒業
出身地 静岡県
出身校 静岡県立富士東高等学校
所 属 トヨタ自動車
<ベストタイム>
5000m 13分36秒40
10000m 27分48秒56
ハーフマラソン 1時間1分25秒 (全日本実業団ハーフマラソン(2022))
マラソン 2時間8分52秒 (東京マラソン(2020))
仙台国際ハーフマラソンで4位入賞、日本人2位の力走を見せる大石コーチ(写真提供:トヨタ自動車株式会社)
力強い走りを見せる大石コーチ(写真提供:トヨタ自動車株式会社)