大学院

日本公共政策学会2018年度奨励賞を受賞

2019年08月08日

 法学研究科博士課程後期課程政治学専攻を修了した小林大祐さんが博士学位論文をもとにした著書で、日本公共政策学会2018年度奨励賞を受賞されました。

 この賞は日本公共政策学会で募集される学会賞の1つで、将来を期待できる研究者の博士論文あるいは著作物を対象とし、論説の独創性、研究テーマの発展性、内容の学術的水準、社会的インパクト、政策研究のテーマとしての妥当性、という観点から評価されるものです。

 【受賞対象】 『ドイツ都市交通行政の構造-運輸連合の形成・展開・組織機制-』 晃洋書房、2017年

小林大祐(こばやし だいすけ)さんは・・・
   2015年3月に法学研究科博士課程後期課程政治学専攻を修了し、
   博士(政治学)の学位を取得しました。

専門分野は・・・
   行政学、比較都市政策

現在は・・・
   東洋学園大学人間科学部専任講師
   中央大学法学部でも兼任講師として行政学1・2、基礎演習1・2を担当

※掲載内容は2019年8月8日時点です。