法と正義の資料館
2026年7月18日(土) 【高校生プログラム】を実施しました(中大杉並高校)
2026年08月04日
日時 2026年7月18日(土) 13:30~16:30
場所 中央大学多摩キャンパス 炎の塔2階 法と正義の資料館
2026年7月18日(土)、法と正義の資料館にて、中央大学杉並高等学校の生徒を対象とした「高校生プログラム」を開催しました。中大杉並高校を対象として初めて実施する高校生プログラムであるとともに、初めての試みとして保護者の皆さまにもご参加いただける形式で実施しました。
プログラム前半では、生徒たちの展示見学に並行して森光法学部教授が保護者の皆さまを対象に「法学部教育がめざすもの」と題した講演を行いました。その後、参加者の皆さまに常設展示室および企画展示室を紹介しました(※注)。現在の企画展では、人権擁護に幅広く取り組まれた弁護士・大谷恭子氏の足跡を展示しています。プログラム後半の調査・ディスカッションにつなげるため、大谷弁護士が関わった裁判事例の中から、とくに日本における死刑判決の基準(いわゆる「永山基準」)で知られる永山則夫裁判について詳しい説明を行いました。
プログラム後半では、はじめに永山事件に関する講義を実施し、それを受けて生徒たちは死刑制度が抱える様々な課題について調査を行いました。調査の終了後、生徒たちはそれぞれの考えを整理したうえで自身の見解を発表し、活発に意見を交わしました。
本プログラムは13:30から16:30までの3時間で実施しました。今回のプログラムが、生徒の皆さまおよび保護者の皆さまにとって「法と正義」について深く考えるきっかけとなれば幸いです。
※注
8月から9月にかけて資料館の照明工事施工のため、「法と正義の資料館」は臨時休館となります。ご来館の際は、事前に開館カレンダーをご確認くださいますようお願いいたします。