日時 2025年12月13日(土) 13:30~16:30
場所 中央大学多摩キャンパス 炎の塔2階 法と正義の資料館
プログラム前半は展示見学でした。
まず森光法学部教授のガイドにより、ギリシア神話の「正義の女神」テミスから始まり、世界と日本の人権獲得に向けた歩み、多様性や子ども権利など現代の課題、そして社会正義を支える法律専門家=弁護士の歴史を振り返った常設展を見学しました。続いて企画展室にて、原爆被爆者でありながら、同じ日同じ広島で被爆死した米兵捕虜について徹底して調査し、その状況を遺族や生き残りの元米兵に伝え続けた森重昭氏の足跡を見ました。そこには、報復ではない人間関係の修復をもたらした正義の一つの形が現れているのではないでしょうか。
これら見学を通じて、法と正義という角度から歴史を読み直す、そんな目を養おうと試みました。
第2時間目は、調査作業とディスカッションです。企画展をふまえ、原爆被害に関する裁判事例を分析しつつ課題解決を考えてみました。
以上の活動を3時間で行いました。深く大きな課題と向き合う時間になったと思います。今後、読み慣れた教科書を読むときも、新視点――法と正義の視点で読めるようになることをめざしました。
まだまだ参加生徒を募集しています。ぜひ積極的に応募して下さい。