AI・データサイエンスセンター
NVIDIAから実務家講師を招聘(AI・データサイエンス総合)
2026年10月20日
エヌビディア合同会社 廣岡信行様(多摩キャンパス)
10月17日(土)学部間共通科目「AI・データサイエンス総合」にて、エヌビディア合同会社から廣岡 信行様、梅澤 孝司様、岸本 章宏様の3名を講師としてお招きして講義をいただきました。
当日は、多摩キャンパスと後楽園キャンパスの合同による対面授業を行い、これまでの遠隔授業(オンデマンド型)で学修した内容を踏まえたグループワークを行いました。
グループワークでは「世の中の課題に対して『生成AI』または『デジタルツイン』を活用した課題解決のアイデアを提案」することをテーマに、参加学生それぞれ4~6名で1チームを編成して検討を行いました。
参加学生は、NVIDIA社が提供するAIモデルのAPIカタログ・試用プラットフォームであるbuild.nvidia.comを利用してAIの体験をしながら課題に取り組んだのち、グループで発表を行いました。発表ではそれぞれ課題の提示から始まり、生成AIまたはデジタルツインを活用した課題解決のアイデアと想定される活用効果、今後の改善点も説明されました。具体的には、「豪雨被害を解決するためにデジタルツインを使ってシミュレーションすることで効率的な避難に役立てる」「生成AIを活用して生徒への宿題を作成することで教員の業務効率化をはかり、教員志望者を増やす」「生成AIを使い猫の歩き方や餌の食べる量を計測することで猫の体調管理を行う」「特定の地域についてデジタルツインを使って地震や津波のシミュレーションを行い、ハザードマップの更新に役立てる」といった多岐にわたるアイデアが発表されました。その後、学生同士の質疑応答や講師による講評があり、有意義なディスカッションとなりました。
最後にまとめとして、講師の廣岡様から学生に向けて「AIの進化は速く、最新情報をキャッチアップし、実際にAIを使って慣れて、そして活用してほしい」とのお言葉をいただきました。

学生に助言する講師の梅澤孝司様(後楽園キャンパス)

講評する講師の岸本章宏様(後楽園キャンパス)

本講義世話役を務める大野航太理工学術院特任准教授
科目「AI・データサイエンス総合」について
「AI・データサイエンス全学プログラム」の科目「AI・データサイエンス総合」は、私たち
を取り巻く経済社会のなかで AI・データサイエンスがどのように活用されているのか、
実践例を複数名の実務家から学んでいます。
授業の形式はオンデマンド型講義と対面型講義をミックスした形式で展開されてい
ます。3 回シリーズの授業を1 スレッドとして展開し、合計4スレッド、4組の実務家の
方に講義いただきます。各スレッドは2 回のオンデマンド型講義の受講と3回目の対
面型講義にて講師との議論を通じて、総合的な理解を目指していきます。