AI・データサイエンスセンター
開催報告:客員所員が法学部授業で講評「LEGOとPythonでデータサイエンスを学ぶ」
2026年01月21日
1月19日(月)茗荷谷キャンパスでの法学部授業「情報処理論B2」において、この授業の担当教員で本センター専任所員でもある岡田大士法学部教授が受講生の成果発表を催し、客員所員の田辺修都様(株式会社アフレル)からご講評をいただきました。
当該授業はロボットプログラミングキット(LEGO Spike)を用いて、汎用のプログラミング環境としてPythonを扱い、ロボットを操作します。ロボットが測定した数値を利用して、データサイエンスの基本を学びます。当日はプログラミングおよび測定方法の設計・実践を経た成果発表でした。
当日はアフレル社が設計した「みかん選別ロボット」をLEGOで組み立てました。重さの異なるレゴブロックに色の濃度が異なるみかんのシールを貼付し、色(濃い・中間・薄い)と重さ(重い・中間・軽い)という2種類の数値の組み合わせを蓄積したうえで、「近傍法」という手法を使い、「出荷できる・出荷できない」を判断させる機械学習を実践しました。センサーからの距離を変えて学習したらどうなるか、回数を限定して学習したらどうなるか、それぞれテーマを設定した学生が成果を発表し、レゴ® エデュケーション認定トレーナーである田辺客員所員が講評しました。
この科目で学んだことを通じて、どのようにデータをとるとよいか、与えられたデータをどのように分析するか引き続き考えていきたいとの感想が学生から寄せられました。岡田教授より、情報処理技術の理論と実践・社会実装のあり方を学ぶことにより、法学部で学ぶものに求められる「批判的・創造的態度」および「広く深い教養に裏打ちされた理性的態度」を養うことにつながるとのお話があり講義は終了となりました。
LEGOで作成したみかん選別ロボット
田辺修都客員所員(株式会社アフレル)
学生にアドバイスする岡田教授