中央大学が、災害により汚れてしまった写真を蘇らせる「写真洗浄ワークショップ」を12月に開催ー思い出の写真を復活させることで、被災者の心の復興支援を目指すー

　中央大学ボランティアセンターは、災害復旧支援の一環として2023年12月9日（土）に多摩キャンパスで被災者の思い出の写真を復活させる写真洗浄ワークショップを開催します。災害の多い日本では、被災直後に水や泥で汚れてしまったアルバムや写真を諦め処分してしまう方も多いです。本ワークショップは、被災者の心の復興支援を目的とした活動であり、被災された方々の思い出の写真を復活させる手助けをします。
　東日本大震災以降、水や泥で汚れた写真を洗浄して被災者に返却する「写真洗浄ボランティア」活動は、日本各地で行われてきました。今回は2018年7月に豪雨災害にあった岡山県倉敷市にある真備町で写真洗浄のボランティア活動をしている団体「真備町写真洗浄＠あらいぐま岡山」のひとりである福井圭一氏を講師としてお招きし、写真洗浄の技術やその意義を学びます。

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ご取材いただける場合は、別紙「取材申込書」を12月7日（木）17:00までに中央大学広報室までEmailにてご提出いただけますと幸甚です。