広報・広聴活動

中央大学商学部学生が読売巨人軍と近隣の中学生や小学生とをつなぐイベントを実施―2023年9月18日(月・祝)、読売ジャイアンツ球場―

2023年09月13日

 中央大学商学部『スポーツ・ビジネス・プログラム』の「スポーツ・ビジネス・チャレンジ(SBC)演習/実習[担当教員:渡辺岳夫教授]」では、9月18日(月・祝)に読売ジャイアンツ球場(神奈川県川崎市多摩区)にて、学生主体でイベントをプロデュースします。
 本プログラムでは、株式会社よみうりランドおよび株式会社読売巨人軍が同日読売ジャイアンツ球場で開催するイースタン・リーグ公式戦の産学連携プロジェクトに参画しており、この度同球場でプロ野球観戦をしながら資源の有効活用や野球の楽しさについて学ぶイベントを企画・実施します。具体的には、9月18日(月・祝)のイースタン・リーグ公式戦開催日に、読売ジャイアンツ球場にて、府中市の府中第二中学校の和太鼓部の皆さんを誘致して、プロ野球選手が利用して折れたバットを再加工して作製したバチを用いていただき、府中市の郷土芸能である武蔵国府太鼓の演奏をしていただいたり、中央大学の野球サークル所属の学生が野球未経験の小学校低学年の子供たちに野球の楽しさを教えるイベント等を学生主体で実施します。
 

本プロジェクト発足の背景

 本プロジェクトは、株式会社よみうりランドおよび株式会社読売巨人軍が、地域の教育機関との協力体制を構築し、スポーツビジネスの未来を担う人材の育成や学生の職業観の形成に寄与していくことを目的として実施するものです。

和太鼓部の誘致に着目した理由

 東京都府中市の伝統芸能である「武蔵国府太鼓」を練習している和太鼓部の中学生が、コロナ禍により人前で演奏する機会が減少している課題がありました。そこで中央大学商学部生が、読売ジャイアンツ球場で試合開始前に演奏する場を提供するとともに、その際に折れたバットを再加工した太鼓のバチを使うことで資源の大切さを啓蒙するイベントをプロデュースしました。

大学生による野球教室に着目した理由

 近年、子供たちの野球離れが指摘されており、また野球観戦をする大学生の増加が見込まれない中、高校時代に甲子園に出場したこともある中央大学の野球サークルの学生などが、子どもたち(小学1年生~3年生)10名を対象に野球をする楽しさを伝えるイベントをプロデュースします。その様子は学生のSNSを通じて発信し、より広く楽しさを伝えていきます。

読売ジャイアンツ球場 中央大学コラボデー

開催日時 2023年9月18日(月・祝)13:00試合開始
開催場所 読売ジャイアンツ球場(神奈川県川崎市多摩区)
参加費 イベントの参加には読売ジャイアンツ球場のイースタン・リーグ公式戦の観戦チケットが必要です。
イベント内容 ・府中第二中の和太鼓部の皆様によるバットを再利用したバチでの演奏(12:30-13:00の間に実施予定)
・現役大学生による野球教室の実施(参加費無料、11:50-12:30に実施予定)
※天候等の状況により,イベントの内容が変更・中止となる場合があります。

 

取材のお申込みについて

 ご取材いただける場合は、別紙「取材申込書」を9月15日(金)12時までに、中央大学広報室へEmailでご提出いただけますと幸甚です。
※ご取材の場合、事前にお申込みいただければ、内容に応じて無料で参加が可能です。

取材申込書.docx

<本件に関するお問い合わせ>           
 中央大学商学部                
  TEL:042-674-3518                  
     Email:c-gk-grp@g.chuo-u.ac.jp

<取材に関するお問い合わせ>
 中央大学広報室
  Email:kk-grp@g.chuo-u.ac.jp