中央大学サッカー部 進路内定報告 記者会見の開催について

　本学サッカー部部員がJリーグの各チームに内定したことに伴い、合同記者会見を開催いたします。
　ご取材いただける場合は、別紙「取材申込書」にご記入のうえ、12月21日（水）15:00までに、Emailにて中央大学広報室へご返送いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

取材申込書.docx

【日　時】　2022年12月22日（木）15:00～16:30（14:30受付開始）
【場　所】　中央大学多摩キャンパス　フォレストゲートウェイ3階ホール
【内　容】　サッカー部部長、総監督、監督、選手より挨拶、質疑応答、写真撮影
　
　新型コロナウイルス感染症への対策として、誠に恐れ入りますが、以下の内容についてご了承くださいますようお願い申し上げます。

【中央大学学友会サッカー部の紹介】
　中央大学学友会サッカー部は1927年（昭和2年）に故・小野卓爾氏の尽力により創部され、以降数多くの優秀な人材を社会に輩出してきました。
　サッカー界においては、ワールドカップ・オリンピック出場選手をはじめ数多くの日本代表選手、Jリーグ・日本リーグ選手及び指導者を輩出してきました。更に日本サッカー協会にも役員を送るなど、日本サッカーの普及・発展に大きく貢献し、日本サッカー殿堂掲額者も輩出しています。
　現在、総勢100名を超える部員はA、B1、B2の3つのカテゴリーに分かれ活動しています。
　1950年（昭和25年）に関東大学リーグ1部昇格以降、2002年（平成14年）に一度2部に降格しましたが、約65年の間、関東大学リーグ1部の座を堅持してきました。しかし、2016年（平成28年）以降、Aチームは関東大学リーグ2部に在籍となりましたが、2018年（平成30年）に2部優勝、2019年（平成31年）より1部復帰を果たし、全日本大学サッカートーナメント（インカレ）では3位という成績をおさめました。2020年（令和2年）には降格し、戦いの場を2部リーグとしていましたが、今年度、宮沢監督新体制のもと、2部優勝を果たし、来シーズンから再び1部リーグに臨みます。またB１、B2チームはインディペンデンスリーグに出場しており、2016年（平成28年）は、A2が、初めて関東予選を勝ち抜き全国大会でベスト8に勝ち進み、2017年（平成29年）は2年連続全国大会出場し、全国準優勝という好成績を残しました。
　また、2012年（平成24年）にはNPO法人『CHUO SPORTS ACADEMY』を設立し、そのメイン事業としてサッカークラブ『CHUO SPORTS ACADEMY U-15』を立ち上げ、中央大学の知的・人的・物的資源を活用し、地域社会に貢献するため、中学年代にサッカーを通じた人間教育・技術力向上と地域コミュニティーの創設を目指して活動を続けています。
　更には、中央大学が主催するクレセント・アカデミーのジュニアサッカー教室において、コーチ及び部員が講師を担当しています。他にも、中央大学ホームカミングデーや中大杯等のイベントにも参加するなど、地域への社会貢献活動にも積極的に取り組んでおります。
 

【部員数】
総数：129名/4年:24名/3年:39名/2年:32名/1年:34名
（そのうち、学連:2名/マネージャー:6名/広報:2名/審判:1名/学生トレーナー:3名/分析：3名/営業:3名）

【主なJリーグ活躍者】
中村憲剛（川崎フロンターレ）、永木亮太（名古屋グランパス）、六平光成（ギラヴァンツ北九州）、皆川佑介（ベガルタ仙台）、シュミット・ダニエル（シントトロイデン）、古橋享梧（セルティックFC）、矢島輝一（大宮アルディージャ）、大橋祐紀（湘南ベルマーレ）、渡辺剛（KVコルトレイク）、上島拓巳（横浜F・マリノス）、加藤陸次樹（セレッソ大阪）、中村亮太朗（鹿島アントラーズ）、安部崇士（徳島ヴォルティス）、大久保智明（浦和レッズ）、深澤大輝（東京ヴェルディ）、坪井湧也（ヴィッセル神戸）、髙岸憲伸（水戸ホーリーホック）他（2022年12月14日現在）