広報・広聴活動

中央大学ボランティアセンターがシンポジウムを開催(テーマ:私たちがいま、繋げたい、伝えたい想い)

2022年01月24日

 中央大学ボランティアセンターでは、2月4日(金)14:00より、本学多摩キャンパスにおいて、中央大学ボランティアセンターシンポジウム(テーマ:私たちがいま、繋げたい、伝えたい想い)をオンラインで開催いたします。
 今回のシンポジウムでは、世界における被災地・紛争地では何が起きているのか。その中で学生は何ができるのかといった点を3部構成で発表いたします。
 つきましては、下記概要にて開催いたしますので、開催告知およびご取材いただければ幸甚です。

中央大学ボランティアセンターシンポジウム 開催概要

日 時:2022年2月4日(金)14:00~16:30   
会 場:オンライン開催
テーマ:私たちがいま、繋げたい、伝えたい想い
参加費:無料
主 催:中央大学ボランティアセンター   

              
内 容:14:00 開会挨拶
            14:05 第1部 安田 菜津紀氏講演会:「紛争地、被災地の声を写真で伝える」
             東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材をし  
             いる現役NPO法人Dialogue for Peoples所属のフォトジャーナリス
             ト(安田菜津紀氏)をお呼びし、世界や国内の現状と私たちができること
             についてお話していただきます。    
    15:05 第2部 活動を収束する学生団体によるトークセッション:                       
            「現地とかかわるとはどういうことか?
                  団体を閉じるとはどういうことか?」

            2021年度末をもって活動を閉じる「はまぎくのつぼみ」「チーム女川」
          「チームくまもと」の3団体の代表学生3人と、中澤秀雄法学部教授が
              聞き手となり、大学生が先輩から後輩へバトンを渡しながら現地へ通い
            続けた想い、活動を収束するに至った理由や葛藤を話していきます。
          16:00 第3部 安田さんと参加者の共有の時間
            安田菜津紀さんに「伝える」ということへの想いや工夫を話していただい
            た後、参加者からの感想や質問を行っていきます。
申 込:下記QRコードからお申し込みください。(申込締切:2月3日(木)12時)

                                               
 

安田菜津紀氏プロフィールについて

   1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープ
 ル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子ども
 たち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。
 現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。
 東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災 地を記録し続けている。著書に
 『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。
 上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

<本件に関するお問い合わせ>
中央大学ボランティアセンター
TEL:042-674-3487 
Email:chuo-volunteer-grp@g.chuo-u.ac.jp

<取材に関するお問い合わせ>
中央大学広報室
Email:kk-grp@g.chuo-u.ac.jp