広報・広聴活動
駐日ベナン共和国大使館と中央大学との間の協力に関する覚書締結および講演会開催について
2021年09月30日
2021年9月29日(水)、中央大学後楽園キャンパスにて駐日ベナン共和国大使館(所在地:東京都文京区)と、覚書を下記の通り締結いたしました。
本覚書では、本学後楽園キャンパスに隣接する駐日ベナン共和国大使館と、国際連合が定めた持続可能な開発目標において相互に協力することに合意し、学術交流の促進に相互に協力し、社会の発展に寄与することを目的としています。
また11月26日(金)には、大使館と本学共催による講演会「アフリカ諸国でSDGs課題に挑む~イノベーション×リープブロックでチャンスをつかめ~」を開催いたします。日本とアフリカ諸国との今後の関係やベナン共和国の現在、本学とベナン共和国との今後の協力活動などについてご紹介いたします。
ベナン共和国大使館と覚書を調印
※撮影時のみマスクを外しています。
■締結式 概要
日時:2021年9月29日(水)15時
会場:中央大学後楽園キャンパス 31008号室
出席者:
駐日ベナン共和国大使館
マカリミ・アビソラ・アデチュブ特命全権大使、アルビヌ・カルメン・モルジャン参事官、
セポン・バクミナ大使アシスタント
中央大学
河合久学長、樫山和男理工学部長、ホーテス・シュテファン理工学部教授、山村寛理工学部教授
■覚書締結の目的
ベナン共和国大使館は、本学後楽園キャンパスに隣接しており、これまで、駐日ベナン共和国大使館大使による講演会の本学での開催や、理工学部教員のベナン共和国への訪問などの交流を行ってきました。覚書締結により、ベナン共和国の大学との学生交流や教員交流を通じて、行政機関や民間企業などにおいて活躍できる分野横断的な人材の育成、また持続可能な開発に向けた社会的革新を指導できる人材の育成を目指します。
■予定している主な連携活動内容
・ベナン共和国の大学との留学生交流・教員交流
・講演会の開催
■講演会のご案内
「アフリカ諸国でSDGs課題に挑む~イノベーション×リープブロックでチャンスをつかめ~(仮題)」
(駐日ベナン共和国大使館・中央大学共催)
1.アフリカの現在と今後のポテンシャル(仮題)
椿進氏(Asia Africa Investment and Consulting Holdings 代表取締役社長/代表パートナー)
2.ベナン共和国の現在と今後(仮題)
マカリミ・アビソラ・アデチュブ氏(駐日ベナン共和国大使)
3.中央大学のアフリカ諸国への活動展望について(仮題)
山村寛氏(中央大学理工学部教授)
日時:2021年11月26日(金) 17時~19時
会場(開催形式):オンライン開催(予定)
(告知チラシ)別紙をご参照ください。【第1弾】ベナン大使-講演会.pdf
<本件に関するお問い合わせ>
中央大学理工学部事務室
TEL:03-3817-1715
<取材に関するお問い合わせ>
中央大学広報室
Email:kk-grp@g.chuo-u.ac.jp