中央大学ボランティアセンターが宮城県伊具郡丸森町における災害ボランティアプログラムを実施

　中央大学ボランティアセンターは、2019年12月25日（水）～27日（金）、宮城県伊具郡丸森町での災害ボランティアプログラムを実施します。丸森町災害ボランティアセンターを通じて、本学学生が住宅の家具の運び出しや避難所での足湯活動、物資の仕分け等を中心とするボランティア活動を行います。

　台風19号による洪水被害で町の中心部一帯が浸水した丸森町は、被害が広範囲に及び、本格的な寒さ到来を前にボランティア不足が深刻化しています。本災害ボランティアプログラムは、丸森町と同様に台風の被害に遭った宮城県角田市出身の理工学部学生からの相談を契機に、実施が決定いたしました。
なお、本プログラムは、社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団よりボランティア活動への助成を受けて活動を行います。また本学ボランティアセンターでは、台風19号被災地での災害ボランティア活動に参加する本学学生に対して、交通費および宿泊費の一部補助を行います。

　ご取材いただける場合は、別紙「取材申込書」（PDF）を12月20日（金）17時までに中央大学広報室までご提出いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

日程：2019年12月25日（水）12:00～17:00（丸森町役場訪問後、ボランティア活動を実施）
　　　　　　  12月26日（木）9:00～17:00、27日（金）9:00～14:00　　　　
内容：丸森町災害ボランティアセンターを通じたボランティア活動（荷物の運び出し、避難所での足湯活動、物資の仕分けが中心の予定）
活動人数：12月25日（水）～27日（金）最大18名

　中央大学ボランティアセンターでは、台風19号被災地での災害ボランティア活動に参加する本学学生に対して、交通費および宿泊費の一部補助を行う制度を設けています。
　「志はあるが必ずしも方法論を持っていない学生たちにヒントを与え、相談に乗り、ロジスティックスの支援をすること」を通じて、自発的な学生の活動をサポートしています。
URL： https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2019/11/46358/