中央大学ボランティアセンター公認学生団体「はまぎくのつぼみ」の学生による岩手県宮古市での活動

　中央大学ボランティアセンター公認学生団体「はまぎくのつぼみ」に所属する約40名の学生が、8月～9月の夏季休暇を利用して、岩手県宮古市でのボランティア活動を行います。

　「はまぎくのつぼみ」は、2012年より岩手県宮古市を拠点に活動を継続しています。東日本大震災から年月が経ち、復興への思いや防災の大切さも風化してきている現在、震災を忘れることなく将来に繋げていきたいという思いで、震災当時や現在の復興の状況や防災について学び、学童の子どもたちや公営住宅の方々と交流し、その経験を発信しています。
　2019年度からは新たに、NPO法人みやっこベースと宮古短期大学の学生と共に、宮古の魅力を知り外部に発信するプロジェクト「ブラミヤコ」を始動しました。宮古の将来に向けて一緒にできることを考える機会を設けるため、今回の活動で、腹帯地区の夏祭りや宮古秋祭りの運営、宮古の魅力を知るための街歩きを行います。

　2019年8月～9月の「はまぎくのつぼみ」の活動予定は以下のとおりです。
　ぜひご取材についてご検討いただき、ご取材いただける場合は、別紙 「取材申込書」を中央大学広報室までご提出いただけますと幸いです。（8月9日～12日、15日～17日の活動のご取材は、8月8日（木）15:00までに「取材申込書」をご提出いただけますと幸いです。）何卒よろしくお願い申し上げます。

8月9日（金）防災を学ぶツアー、学内外で開催する物産展で販売する商品の製造元への企業訪問
 　10日（土）腹帯地区の夏祭りの準備
 　11日（日）腹帯地区の夏祭りの運営
 　12日（月）宮古のまちあるき「ブラミヤコ」

8月15日（木）防災を学ぶツアー、津軽石地区の夏祭りの準備
　　16日（金）津軽石地区の夏祭りの運営
　　17日（土）宮古の魅力を知るツアー、学内外で開催する物産展で販売する商品の製造元への企業訪問

9月13日（金）宮古のまちあるき「ブラミヤコ」
　  14日（土）防災を学ぶツアー、学内外で開催する物産展で販売する商品の製造元への企業訪問
　  15日（日）宮古秋祭りで子ども広場の運営
　  16日（月）津軽石災害公営住宅で戸別訪問、公民館で交流会の運営