広報・広聴活動プレスリリース

2019年05月10日

中央大学 ロースクール・ビジネススクール共同講演会「誤解の多い働き方改革:法改正を踏まえて」を開催

 中央大学ロースクール(所在地:東京都新宿区市谷本村町42-8、研究科長:小木曽 綾)および中央大学ビジネススクール(所在地:東京都文京区春日1-13-27、研究科長:中村 博)では、本学の教育力向上推進事業として、高度職業人を目指す社会人および地方在住者・海外駐在中の社会人を対象としたICTを活用した遠隔授業の開発をはじめとする活動「ICTを活用した遠隔授業システムの探求」を展開しています。
 この活動の一環として、来る6月1日(土)13:00より、本学市ヶ谷キャンパスにおいて、ロースクール・ビジネススクール共同講演会「誤解の多い働き方改革:法改正を踏まえて」を開催いたします。当日はビジネススクール教授 佐藤 博樹(人的資源管理分野)が講師を務めます。なお、本セミナーは、地方における職域拡大に貢献するため、地方大学等への遠隔配信もいたします。
 
 今回のテーマは「誤解の多い働き方改革:法改正を踏まえて」です。「働き方改革関連法」が2019年4月から順次施行されることなどから、働き方改革に対する社会的関心が高まり、企業における働き方改革の取り組みも進展しつつあります。しかし、企業における働き方改革の現状を分析すると、残業など長時間労働の解消といった「狭義の改革」といえる取り組みが多く見られます。働き方改革には、もちろん長時間労働の解消も含まれますが、長時間労働の解消のみが目的ではありません。働き方改革において大事な取り組みは、社員1人1人が高い時間意識を持った働き方へ転換する、いわば「広義の改革」こそが必要であるといえます。
 働き方改革で解消すべき課題は、仕事が終わらなければ残業すれば良いと考える「安易な残業依存体質」です。安易な残業依存体質が根強く残っている結果、時間を大事に活用しようという意識が弱く、労働生産性が低くなるという経営課題が存在しています。いい仕事をしていてもその仕事に投入する時間に無駄があったり、過剰品質が生じたりすることになってしまいます。今回の講演では、広義の働き方改革の目的と進め方を取り上げます。

 つきましては、以下の概要にて共同講演会を実施いたしますので、開催告知およびご取材いただければ幸甚です。ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。ご取材いただける場合は、別紙 「取材申込書」(PDF)を本学広報室へFAXまたはEmailにてご送付いただけますと幸甚です。
 

開催概要

日 時:2019年6月1日(土)13:00~15:00
会 場:中央大学 市ヶ谷キャンパス2号館2201号室(東京都新宿区市谷本村町42-8)
講 師:佐藤博樹(中央大学ビジネススクール、人的資源分野) 
テーマ:「誤解の多い働き方改革:法改正を踏まえて」 
参加料:無料
申 込:5月15日(水)までに中央大学ロースクール公式HPのイベントより要事前申込

講師略歴

佐藤 博樹  中央大学ビジネススクール教授

 一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。雇用職業総合研究所(現、労働政策研究・研修機構)研究員、法政大学経営学部教授、東京大学社会科学研究所教授などを経て、現職。東京大学名誉教授
 著書に『人材活用進化論』(単著)、『職場のワーク・ライフ・バランス』(共著)、『ワーク・ライフ・バランスと働き方改革』(共編著)、『パート・契約・派遣・請負の人材活用(第2版)』(編著)、『実証研究 日本の人材ビジネス』(共編著)、『新訂・介護離職から社員を守る』(共著)、『ダイバーシティ経営と人材活用』(共編著)など。
 兼職として、内閣府・男女共同参画会議議員、内閣府・ワーク・ライフ・バランス推進官民トップ会議委員、経産省・新ダイバーシティ企業100選運営委員会委員長、民間企業31社との共同研究であるワーク・ライフ・バランス&多様性推進・研究プロジェクト共同代表など。
 

<本件に関するお問い合わせ>

 中央大学ロースクール事務室

  TEL 03-5368-3519 Email cls-seminar@tamajs.chuo-u.ac.jp

 中央大学ビジネススクール事務室

  TEL 03-3817-7485 Email cbs-info@tamajs.chuo-u.ac.jp

<取材に関するお問い合わせ>

 中央大学広報室

  TEL 042-674-2050 Email kk@tamajs.chuo-u.ac.jp