広報・広聴活動

「中央大学ボランティアステーション」設立にともなう震災に関するシンポジウム開催のお知らせ

2013年03月25日

中央大学では、ボランティア学生支援窓口として、学内に新たに「中央大学ボランティアステーション」を設立し、2013年4月1日より始動いたします。

 ボランティアステーションでは、学内外のボランティア活動に関する情報収集・広報活動、相談・支援、学生の育成、調査・研究等、本学におけるボランティア活動推進のため、様々な機能を担います。

 また、本学では、東日本大震災から2年経った現在においても、継続的に被災地支援活動を行っております。春季休業期間中も、多くの学生が宮城県気仙沼市大島、面瀬地区、岩手県陸前高田市、宮古市の各地域で活動を実施いたしました。

 今回、「中央大学ボランティアステーション」設立にともない、下記シンポジウムを開催いたします。講師として、被災地NGO恊働センター代表の村井雅清氏をお招きし、復興に向けた動きの中で学生にはどのような活動ができるのか、阪神淡路大震災・東日本大震災の経験からボランティア活動を実践する心構えを説いて頂きます。

 また、講演後のパネルディスカッションでは、村井氏、本学ボランティアコーディネーターの松本真理子氏(2013年4月1日より着任)、西宏明さん(法学部3年)が「これからの復興支援に必要なモノ」のテーマに沿って討論して頂きます。

 多くの皆様にお越し頂きたく、ぜひ御社媒体にて告知・取材をお願い申し上げます。

 

                           記

 

【開催日程】   2013年4月23日(火) 17時00分 ~ 19時00分

【場所】     多摩キャンパスCスクエア 中ホール

【プログラム】   講演会(60分)

          テーマ「災害ボランティアの心構え

          ~阪神淡路大震災・東日本大震災の学びから~」

          パネルディスカッション(50分)

          テーマ「これからの復興支援に必要なモノ」

【出演者】    村井 雅清 氏(被災地NGO恊働センター代表)

          松本 真理子 氏(本学ボランティアコーディネーター)

          西 宏明 さん(法学部3年)

【事前申込】   不要(※途中入退室可能)

【問い合わせ】  中央大学学生課:042-674-3467