ボランティア
【イベント報告】2/4(金) ボランティアセンターシンポジウム
2022年02月22日
ボランティアセンターおよび学生の活動や想いを発信し、今後の活動に活かしていくため、シンポジウムをオンラインにて実施しました。当初は対面で行う予定でしたが、コロナウイルス感染者数急増の社会状況を鑑み、急遽登壇者も含めてオンライン開催へと変更することとなりました。
第1部の安田菜津紀さんの講演会では、世界や被災地との繋がり方について、関心のない人の巻き込み方について、発信する際の工夫など、具体的な例を挙げながら内容の濃いお話をしていただきました。
第2部のトークセッションでは、活動を閉じる団体の学生たちがどのようにその決断を下し、進めていったかを中心に組み立てました。これまで現地や学生と関わってきたボランティアセンターの姿を多くの方に観てもらうことができたシンポジウムとなりました。
【日 時】2022年2月4日(金)14:00~16:30
【場 所】オンライン(Youtubeライブ配信)
【テーマ】私たちがいま、繋げたい、伝えたい想い
【当日運営者】学生6人、教職員3人
【ライブ配信視聴者】66人(申込者117人)
<アンケートより>
・ボランティアセンターの卒業生として、人との向き合い方を学ばせていただいたと感じており、職員の皆様や仲間に深い感謝を申し上げたいと思います。コロナ禍で現場が遠のく中で、人と人をどう繋げ続けていくのかが課題かと思いますが、ボランティアセンターがこれからも人の役に立ちたいという純粋な学生の思いを守り、伸ばしていく場であり続けてほしいと思います。
・今までは現場に行ってできることが全てのように感じていましたが、このシンポジウムに参加して、現場に行って感じ、考えたことを自分なりにどう向き合い、行動に移していくのかが大切なのだと思いました。コロナ禍で色々な制限はありますが、何かできないかという想いを持ち続けること、いつでも実現できるような準備を整えておくことが、今できる自分なりのボランティアではないかと感じております。