国際連携・留学
アジア最大級のイノベーションイベント「SusHi Tech Tokyo 2026」において、特別見学ツアーを実施しました
2026年05月01日
中央大学国際センターでは、アジア最大級のイノベーションイベント「SusHi Tech Tokyo 2026」において、特別見学ツアーを実施しました。本ツアーは、最先端のスタートアップやテクノロジーに触れ、アントレプレナーシップへの理解を深めるとともに、新たな発想や社会課題解決の視点を育むことを目的としています。
事前学習として2026年4月21日(火)にオンライン説明会を実施し、見学の視点やテーマ意識について共有した上で、4月27日(月)・28日(火)に東京ビッグサイトにて、本学学生起業支援コーディネーター西村氏の引率のもと、全4回に分けて約50名の学生が参加しました。なお参加者には本学学生に加え他大学の学生も含まれ、多様なバックグラウンドを持つ学生が共に学ぶ機会となりました。
事後プログラムとして「気づきの共有会」を実施し、学びの言語化や他者への発信を通じて理解を深める予定です。
当日の様子
当日は会場が大変混雑する中、参加学生は中央大学の旗を目印に集合し、平日にもかかわらず約50名が無事に東京ビックサイトに集結しました。
ITAMAEプログラムの見学
ITAMAEプロジェクトは、「自分の経験や強みを活かして、何か新しいことに挑戦したい」という熱い思いを持つ学生が中心となり、Tokyo Innovation Baseを舞台に切磋琢磨しながらSusHi Tech Tokyoを活用したグローバル企画を開催する企画メンバーと、SusHi Tech Tokyoの当日運営を支えるボランティアによる学生プロジェクトです。
今回の見学ツアーでは、ITAMAEが運営する、将来世界を舞台に事業展開を目指す学生起業家を対象とした英語ピッチイベント「出世魚ピッチ」を見学しました。同世代が大舞台で堂々と英語でピッチする姿、またそのイベントを運営するITAMAEメンバーたちの姿に圧倒され、強い刺激と学びの機会となりました。
グループ別見学
SusHi Tech Tokyo 2026は、「AI」を基軸に、人々の暮らしを支える「Robotics」「Resilience」「Entertainment」の4領域にフォーカスし、セッション・展示・デモなどを一体的に展開するイノベーションイベントです。
本見学ツアーでは、学生がグループに分かれ、各自の興味関心に応じたテーマを中心に見学を行いました。テーマ意識を持って写真撮影やメモを取りながら会場を巡ることで、普段の学びでは得られない新たな気づきや発見につながる機会となりました。
参加者の声
- ・スシテック東京2026に来ていたどの人も活力がみなぎっていました。それだけテック産業の熱が伝わって来て、これからの時代は避けて通ることはできない道であることが分かりました。また、JICAのラオスブースで英語で会話する機会があったが、聞き取ることが全くできませんでした。そのほかにラトビアのブースに話を聞きに行くこともできず、おしんドリームの隣にいたベネズエラ人の男性が気さくに話しかけてくれたが、良い返しができなかったこともあり、ゴールデンウィークを通して会話のリスニング力とスピーキング力を重点的に鍛えようと決意しました。
- ・参加前は、SusHi Tech Tokyoは新しいテクノロジーや先端的なイノベーションが中心のイベントだと思っていました。しかし実際に見学してみると、必ずしもゼロから新しい技術を生み出すものだけではなく、既にある商品や文化、課題を新しい切り口で見せ直し、価値を高めている事例が多いと感じました。 たとえば、味噌汁を「味噌湯」として再定義する取り組みや、医療用・日常用のウィッグにスポーツ時の快適さやズレにくさという価値を加えたSportswigなどは、既存のものを現代の生活者のニーズに合わせてアップデートしている点が印象的でした。 また、空気から水を作る技術やVRによる住宅・不動産の体験展示のように、社会課題や体験価値と結びついた技術もあり、テクノロジーは単に新しさだけでなく、「誰のどのような課題に対して、どう使われるか」が重要だと学びました。
- ・全体を通して、技術・マーケティング・社会課題・体験設計がつながっていることを実感できる機会でした。特に、SusHi Tech Tokyoでは学生ボランティアが多く参加しており、学生が社会実装の現場に近い距離で関われる点が良いと感じました。
- ・自分の興味ある分野への視野が広がりました。とてもいい経験になりました。またこのような機会を設けてほしいです。
- ・世界的なトレンド、技術の発展過程への理解が深まりました。今後も他大学を巻き込んだイベントを開催してほしいです。
